鉄拳は人気格闘ゲームシリーズであり、2024年1月26日には最新作である鉄拳8が発売されます。
そんな鉄拳8の推奨スペックや、プレイするためのゲーミングPCを知りたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
本記事ではおすすめのゲーミングPC5つとあわせて、グラボの選び方も紹介しています。
ぜひ参考にして、自分にあったゲーミングPCを見つけてください。
鉄拳8とは|発売日は2024年1月26日(金)
鉄拳8は、バンダイナムコエンターテインメントが発売する3D対戦格闘ゲームです。まずはどのようなタイトルなのか、下記の表を見ていきましょう。
タイトル | 鉄拳8 |
ジャンル | 3D対戦格闘 |
対応プラットフォーム | PlayStation®5/Xbox Series X|S/Steam® |
プレイ人数 | オフライン:1人~2人 オンライン:最大16人 |
発売日 | 2024年1月26日(金) |
CERO | D |
鉄拳8の詳細について、ここからは以下の2つを解説します。
鉄拳7の半年後の世界が舞台
鉄拳8は前作の鉄拳7から半年後の世界が舞台です。
シリーズでも中心人物である三島一八と風間仁の闘いが勃発するところから物語は始まり、全世界を巻き込む大闘争へと発展します。
さまざまな敵と闘う風間仁の視点で物語が進んでいき、歴代シリーズのプレイヤーは特に楽しめるでしょう。
詳細のストーリーについては、実際にプレイしてからのお楽しみです。
グラフィックとレスポンスを細かく調整可能
鉄拳8はグラフィックとレスポンスを細かく調整できるのが特徴のゲームです。
グラフィックを優先すれば綺麗な映像を楽しめ、レスポンスを優先すればプレイ中のカクつきを防止できます。
自分のプレイスタイルに合わせて調整すれば、より満足できるプレイ環境を実現できるでしょう。
PCでプレイする場合は、スペックに合わせてモードを選ぶのがおすすめです。
鉄拳8の必要スペックとおすすめのグラボ
鉄拳8をプレイするなら、動作環境・スペックについて知っておく必要があります。
動作環境を知らずにPCを用意すると、スペックを満たさない可能性があるため注意しましょう。
鉄拳8の必要動作環境・必要スペック
鉄拳8を動作させるために最低限必要な動作環境・スペックは以下の通りです。
フルHD | 4K | |
OS | Windows10 64bit | Windows10 64bit |
グラボ | ・Nvidia GeForce GTX 1050Ti ・AMD Radeon R9 380X | ・Nvidia GeForce GTX 980 ・AMD Radeon RX 6500 XT |
CPU | ・Intel Core i5-6600K ・AMD Ryzen 5 1600 | ・Intel Core i5-6600K ・AMD Ryzen 5 1600 |
メモリ | 8GB | 8GB |
ストレージ | 100GB | 100GB |
要求されるスペックはさほど高くありませんが、必要スペックではせっかくのグラフィックを楽しめません。
あくまでも最低限動作させられる環境と認識しておきましょう。
鉄拳8の推奨動作環境・推奨スペック
鉄拳8の推奨動作環境・推奨スペックについては、以下の通りです。
フルHD | 4K | |
OS | Windows10 64bit | Windows10 64bit |
グラボ | ・Nvidia GeForce RTX 2070 ・AMD Radeon RX 5700 XT | ・Nvidia GeForce RTX 2080Ti ・AMD Radeon RX 6700 XT |
CPU | ・Intel Core i7-7700K ・AMD Ryzen 5 2600 | ・Intel Core i7-7700K ・AMD Ryzen 5 2600 |
メモリ | 8GB | 8GB |
ストレージ | 100GB(SSD推奨) | 100GB(SSD推奨) |
フルHDの場合、要求されるスペックとしてはミドルスペックです。対して4Kでプレイする場合は、ハイスペック寄りのゲーミングPCを用意しなければなりません。
映像をしっかり楽しみながら動作も軽くしたいのであれば、PCスペックに余裕を持たせておきましょう。
鉄拳8に限らず、推奨スペックはあくまでも快適にプレイするための最低限のスペックです。
4K・フルHDで鉄拳8を快適に楽しむために必要なグラボは?
鉄拳8のプレイ環境によって、快適に楽しむためのグラボは変わってきます。
フルHDでプレイする場合は、RTX 2070以上のグラボを用意しましょう。40シリーズを用意する場合は、RTX 4060以上であれば問題ありません。
4Kでプレイしたい場合はグラボの性能を高くする必要があり、RTX 2080Tiが推奨されます。40シリーズで用意する場合は、RTX 4070以上のグラボがおすすめです。
グラボの性能が不足すると、鉄拳8のプレイ中に映像が飛んだり、フリーズしたりしてしまいます。
鉄拳8におすすめのゲーミングPC
鉄拳8を快適にプレイするなら、ゲーミングPCのモデル選びにもこだわらなければなりません。
ここでは鉄拳8におすすめのゲーミングPCとして、以下の5つを紹介します。
- GALLERIA RA7C-R47T SSD500GB搭載
- GALLERIA RM5R-R46T SSD500GB搭載
- ALIENWARE AURORA R16 ゲーミング デスクトップ
- FRGAG-B760M/WS1116/NTK
- GALLERIA XL7C-R46
上記のゲーミングPCから、自分にあったものを見つけてください。
GALLERIA RA7C-R47T SSD500GB搭載
製品名 | GALLERIA RA7C-R47T SSD500GB搭載 |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i7-13700F |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti 12GB GDDR6X |
メモリ | 16GB |
SSD | 500GB NVMe SSD |
HDD | 非搭載 |
価格 | 267,980円(税込) |
- 高いリフレッシュレートに耐えられるスペック
- 4K環境でも問題なくプレイできる
- ストレージ不足を感じる可能性があるため、余裕があれば拡張を推奨
GALLERIA RA7C-R47T は、RTX 4070 Tiのグラフィックボードを搭載しているゲーミングPCです。
高いリフレッシュレートにも耐えうるスペックであり、鉄拳8であれば4K環境でも問題ありません。そのため、グラフィック重視の人には特におすすめのモデルといえます。
ただし、ストレージは500GBと少なめです。予算に余裕がある場合は拡張し、PCへの負担がかかりすぎないようにしましょう。
コスパ面も優秀であるため、初めてのゲーミングPCにもおすすめです。
GALLERIA RM5R-R46T
製品名 | GALLERIA RM5R-R46T |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB |
SSD | 500GB |
HDD | 非搭載 |
価格 | 139,800円(税込) |
- 予算を抑えながらゲーミングPCを購入したい人におすすめ
- フルHD環境下であれば鉄拳8を満足にプレイできる
- 鉄拳8以外のタイトルをプレイしたい場合はスペック不足の可能性あり
GALLERIA RM5R-R46T は、14万円を切る価格で購入できるゲーミングPCです。予算が限られている場合も、鉄拳8をプレイするのには問題ありません。
フルHD環境下での使用に限られますが、これからモニターやパソコン周りを揃えようと考えているなら十分な選択肢といえるでしょう。
ただし、スペックは必要最低限に抑えられています。他のゲームタイトルをプレイする場合、スペック不足に陥らないかは十分注意しましょう。
予算に余裕があるなら、別のゲーミングPCを購入するのもおすすめです。
ALIENWARE AURORA R16 ゲーミング デスクトップ
製品名 | ALIENWARE AURORA R16 ゲーミング デスクトップ |
OS | Windows 11 Home |
CPU | Intel Core i7-13700F |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
HDD | 非搭載 |
価格 | 228,980円~(税込) |
- ゲーミングPCらしい見た目に仕上がっている
- いくつかのスペックから選択できる
- コスパはあまり良くない
ALIENWARE AURORA R16 ゲーミング デスクトップは、ゲーミングPCらしい見た目が特徴のモデルです。
いくつかのスペックが用意されており、CPUやGPUはもちろん、空冷を水冷に変更できます。そのため、高性能なゲーミングPCが欲しい人には特におすすめです。
ただし、コスパはあまりよくありません。ALIENWARE自体が少し割高なブランドであるため、費用面を重視している人は購入を慎重に判断しましょう。
コスパはあまり良くないものの、人気のモデルであることは間違いありません。。
FRGAG-B760M/B
製品名 | FRGAG-B760M/B |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i7-13700F |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4070 |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
HDD | 非搭載 |
価格 | 244,800円(税込) |
- 32GBのメモリを搭載しているため、複数作業もこなせる
- ストレージの容量が他のモデルに比べて多い
- 使用方法によってはスペックを持て余す可能性がある
FRGAG-B760M/Bは、コスパの良いゲーミングPCとして人気です。
メモリとストレージの容量が十分なため、ゲーム以外の用途にも活用できます。鉄拳8のプレイ以外に配信をしたり、動画編集をしたりしたい人には特におすすめです。
逆にいうと使用方法によってはスペックを持て余してしまうかもしれません。そのため、購入前に用途をしっかりと整理しておきましょう。
24万円台で購入できるゲーミングPCでありながら、使い勝手は非常に良いです。
GALLERIA XL7C-R46
製品名 | GALLERIA XL7C-R46 |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i7-13700H |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB LaptopGPU + インテル Iris Xe グラフィックス |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
HDD | 非搭載 |
価格 | 199,980円 |
- ノートパソコンであるため持ち運びを希望する人向け
- ゲーミングノートとしては高性能なスペックを搭載
- デスクトップに比べると寿命が短くなりがち
GALLERIA XL7C-R46は、ドスパラが販売しているゲーミングノートPCです。ノートPCの中では高性能なスペックであり、鉄拳8も快適にプレイできます。
液晶も144Hzに対応していることから、鉄拳8以外のゲームも快適にプレイできるでしょう。
ただし、ノートPCはデスクトップに比べると寿命が短くなりがちです。そのため、自宅での使用をメインに考えている場合には、あまりおすすめできません。
外出先や出張先などで使えるサブ機として所有するのも、一つの選択肢です。
鉄拳8推奨スペックについてよくある質問
最後に、鉄拳8の推奨スペックに関するよくある質問を2つ見ていきましょう。
あらかじめ疑問を解消しておけば、PCの購入時・鉄拳8のプレイ時にも困りません。
鉄拳の最低スペックGeForce GTX 1050Tiで遊ぶことは可能ですか?
結論、GeForce GTX 1050Tiを搭載したゲーミングPCでは鉄拳8を快適にプレイできません。
あくまでも最低限動作するだけのスペックであるため、もっと高スペックのグラボを用意しましょう。
鉄拳8に限らず、他のことをする際にも不便を感じる可能性が高いです。
鉄拳8のフレームレートは何ですか?
鉄拳8は、最大60Hzに対応しているゲームです。そのため、そこまでモニターのHz数にこだわる必要はないでしょう。
ただし、FPSゲームなどをする場合は最低でも144Hzに対応したものを用意しましょう。
モニター選びに悩んだら、BenQ ZOWIE XL2411KやLG UltraGear 24GN600-B 23.8インチがおすすめです。
他のゲームをプレイする際も、144Hzに対応していれば快適に楽しめるでしょう。
鉄拳8 推奨スペックとおすすめゲーミングPCまとめ
本記事では鉄拳8の推奨スペックやおすすめのゲーミングPCをまとめました。
鉄拳8をプレイするためには、推奨スペックを満たしたゲーミングPCを用意しなければなりません。
快適にプレイするためにも必要なことですので、新たにゲーミングPCを購入する場合はスペックにこだわりましょう。
本記事で紹介したゲーミングPCは、いずれも鉄拳8をプレイするのにおすすめのモデルです。ぜひ参考にして、購入を検討してみてください。