LOL(league of legends)は、全世界でのアクティブユーザー数が1億人を超えているゲームとして、非常に高い人気を誇っています。
LOLをプレイするには、LOLを動作させるために十分なスペックのPCが必要です。LOLに限らず、PCでゲームをプレイするのであれば、余裕のあるスペックのPCを用意するようにしましょう。
この記事では、LOLをプレイするのに必要なスペックやおすすめのゲーミングPCについて解説をしていきます。ぜひ参考にしてください。
LOLとは?
LOL(league of legends)は、全世界でアクティブユーザー数が1億人を超えている、基本プレイ無料のオンラインゲームです。ライアットゲームズが2009年にアメリカで提供を開始し、日本では2017年より運営されるようになりました。
eスポーツの種目としても採用されており、毎年秋頃には優勝賞金200万ドルの世界大会が開催されるほどの人気です。
ゲームのジャンルとしてはMOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)となっており、5対5のチームに振り分けられ勝敗を目指します。
150を超えるチャンピオン(LOL内のキャラクターのこと)が実装されており、この中から戦略に合わせたチャンピオンを選ぶのも、LOLの面白さの一つです。
LOLの最低・推奨・最高スペック・配信に必要なスペックは?
ここではLOLをプレイするのに必要なスペックと併せて、配信を行う際に必要なスペックについても解説をしていきます。
LOLでは、PCのスペックがそのまま勝敗に影響することもありますので、ぜひ参考にしてください。
最低スペック
CPU | 3GHz |
メモリ | 2GB |
HDD | 12GB以上の空き容量 |
GPU | Shader version 2.0b 対応 |
LOL(league of legends)の最低スペックは、上記のようなスペックとなっています。
LOLは2009年より提供を開始しているゲームということもあり、PCスペックもそこまで高いものが要求されるゲームではありません。
少し古いPCや通常のデスクトップPCであっても、LOLを動作させることはできるでしょう。
ただし、あくまでも上記のスペックは最低でもLOLを動かすことのできるスペックというだけの話。負荷がかかる場面や多くの処理が必要となるシーンでは、画面のカクつきや処理が追い付かないことなど、プレイに影響が出る可能性があることを覚えておいてください。
推奨スペック
CPU | 3GHz デュアルコアプロセッサ相当 |
メモリ | 4GB |
HDD | 16GB以上の空き容量 |
GPU | NVIDIA GeForce 8800 または ATI Radeon HD 5670 と同等 あるいはそれ以上 |
LOL(league of legends)の推奨スペックは、上記の表を参考にしてください。
スペックとしては、推奨のスペックであってもそこまで高いPCスペックは求められるわけではありません。表に記載のあるスペックを用意すれば、通常のプレイに支障が出ることはまずないでしょう。
ただし、画質にこだわる場合やエフェクトを楽しみたい場合には、上記のスペックでは動作が重くなってしまいます。
最高設定でプレイしたい場合には、これ以上のスペックが必要になるという点は理解しておきましょう。
最高スペック
CPU | Core i5もしくはRyzen 5以上 |
メモリ | 8GB |
HDD | 16GB以上の空き容量 |
GPU | GeForce GTX1650以上 |
画質設定にこだわりたい場合や高リフレッシュレートでLOL(league of legends)を楽しみたい場合には、上記のスペックのPCを用意するのがおすすめです。
CPUは第5世代以上のものを、メモリは8GB以上でゆとりを持ったスペックを用意するようにしましょう。
また上記スペックを満たすPCであれば、LOL以外のゲームを動作させることも可能になります。
LOL以外のゲームのプレイも検討している場合には、最低でも上記のスペックを用意しておくと良いでしょう。
配信に必要なスペック
CPU | Core i7以上Ryzen 7以上 |
メモリ | 16GB |
HDD | 16GB以上の空き容量 |
GPU | GeForce GTX1660以上 |
配信を行いながらLOL(league of legends)をプレイする場合には、LOLの他にも配信ソフトを起動する必要が出てきます。
配信時にはゲームの起動や配信ソフトの起動でPCに多くの負荷がかかることを覚えておきましょう。
PCスペックが足りない場合には、ゲーム動作が重くなるだけではなく、配信に映しているゲーム画面が重くなることもありえます。
最悪の場合にはPCの故障にもつながりますので、上記のスペックを基準とするのが良いでしょう。
LOL(league of legends)のおすすめゲーミングPC
LOL(league of legends)をプレイするには、下記の3つのゲーミングPCがおすすめです。
- GALLERIA(ガレリア) XA7R-R39
- GALLERIA(ガレリア) RM5C-G60S
- G-GEAR mini GI3J-A180/T
ここからはそれぞれのゲーミングPCのスペックや特徴についてみていきましょう。
GALLERIA(ガレリア) XA7R-R39
製品名 | GALLERIA XA7R-R39 |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen7 3700X (3.6GHz-4.4GHz/8コア/16スレッド) |
GPU | GeForce RTX 3090 24GB(HDMI x1,DisplayPort x3) |
マザーボード | AMD B550チップセットATXマザーボード |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM |
SSD | 1TB NVMe SSD |
HDD | なし |
電源 | 850W (80PLUS GOLD) |
光学ドライブ | なし |
価格 | 409,979円(税込) |
GALLERIA XA7R-R39は、2021年6月時点でCPU・グラフィックボードともに最高スペックともいえる機能を搭載しているゲーミングPCです。
CPUには「Ryzen7 3700X」、グラフィックボードには「GeForce RTX 3090 24GB」を搭載しているため、動作に不満が生まれることはまずないでしょう。
\激安ハイスペックPCはドスパラだけ/
ドスパラでゲーミングPCを見る
GALLERIA(ガレリア) RM5C-G60S
製品名 | GALLERIA RM5C-G60S |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | インテル Core i5-10400 (2.90GHz-4.30GHz/6コア/12スレッド) |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6 (DVI x1,HDMI x1,DisplayPort x1) |
マザーボード | インテル B560 チップセット マイクロATXマザーボード |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM |
SSD | 512GB NVMe SSD |
HDD | なし |
電源 | 550W 静音電源 (80PLUS BRONZE) |
光学ドライブ | なし |
価格 | 124,980 円(税込) |
GALLERIA RM5C-G60Sは、LOLを最高設定でプレイするのには十分なスペックのゲーミングPCです。
価格もかなり抑えられており、現行のゲームタイトルであればほとんどの推奨スペックを満たすことができるでしょう。
\激安ハイスペックPCはドスパラだけ/
ドスパラでゲーミングPCを見る
G-GEAR mini GI3J-A180/T
製品名 | G-GEAR mini GI3J-A180/T |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | インテル Core i3-8100 (4コア-3.6GHz/6MB スマートキャッシュ) |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1050 |
マザーボード | インテル B560 チップセット マイクロATXマザーボード |
メモリ | 8GB DDR4 SDRAM (PC4-19200、8GBx1) |
SSD | 240GB SSD |
HDD | なし |
電源 | 500W 80PLUS SILVER |
光学ドライブ | なし |
価格 | 87,780 円(税込) |
とにかく安くゲーミングPCを手に入れたいという方には、G-GEAR mini GI3J-A180/Tがおすすめです。
LOLをプレイするのには十分なスペックが備わっており、快適なプレイを楽しむことができるでしょう。
ただし、他のゲームをプレイする際には最低設定にする必要がでてくることや、ゲームタイトルによっては動作が難しいことも考えられます。
\激安ハイスペックPCはドスパラだけ/
ドスパラでゲーミングPCを見る
LOLはノートパソコン・macなど普通のパソコンのスペックでプレー可能?
LOL(league of legends)をプレイする際に、ノートPCやMacなどの普通のパソコンでプレイできるか気になっている方もいると思います。
結論として、LOLを普通のパソコンでプレイすることは可能です。ですが、おすすめはできません。
まず覚えておきたいのは、普通のパソコンはゲームをプレイするためには作られていないということです。
スペックが足りていたとしても、想定していないCPUの動作や排熱機能などの部分が足りずに、PCの故障につながってしまう恐れも出てきます。
またノートPCやMacBookの場合には、電池の消耗が激しく、結果的にPCの寿命を縮めてしまうことにもなっていくでしょう。
そのため、LOLをプレイする際にはゲーミングPCを用意するのがおすすめです。
LOLを値段が安い低スペックPCで遊ぶのは危険
LOL(league of legends)はPCゲームの中でも比較的軽いゲームに分類されています。ですが低スペックPCで遊ぶ場合には、自身のプレイはもちろん、一緒にプレイするチームメイトにも影響が出てしまう可能性を理解しておきましょう。
LOLに限らず、どのPCゲームにも言えることですが、快適にプレイをするためには推奨スペックのPCを用意するのがおすすめです。
せっかくプレイするのであれば、ストレスなく楽しんでプレイできる環境を用意しましょう。
ぜひ今回紹介したゲーミングPCを購入して、快適にLOLをプレイしてくださいね。
▼その他のゲームタイトルの関連記事はこちら