PCでゲームをするなら必要なゲーミングキーボード。ライトゲーマーの人は、できるだけコスパの良いゲーミングキーボードが欲しいのではないでしょうか。
そこで、この記事では1万円以下で買えるゲーミングキーボードを徹底紹介!リーズナブルに購入できて、機能性の良いゲーミングキーボードが欲しい人は、ぜひこの記事を参考にしてください。
1万円以下のおすすめゲーミングキーボード
ここでは、1万円以下のおすすめゲーミングキーボードを3つ紹介します!
1万円前後のキーボードは比較的機能面が優れており、激しいFPSなどのゲームジャンルでも優位に戦えるでしょう。
Nキーロールオーバーやアンチゴーストなど、どんなゲームジャンルでも対応できるモデルが多く、ゲームガチ勢の人も満足できるゲーミングキーボードを紹介します!
エレコム(ELECOM) ARMA FPSゲーミングキーボード
おすすめ度 | ★★★★☆ |
キー種類 | メカニカル式 |
接続方法 | USB |
オプション機能 | 全キーロールオーバー、キーアンチゴースティング、マクロ |
参考価格 | 8,882円(税込) |
エレコムのARMA FPSゲーミングキーボードは、その名の通りFPSをプレイするのに適したゲーミングキーボードです。
エレコム独自のメカニカルキーボードを採用しており、エレコムの他のキーボードと比較すると約25%以上の高速入力が可能。スピード感溢れる展開のゲームにおいて、このキーボードは勝利へと導いてくれるでしょう。
また、全キーロールオーバーや各キーへ独自の割り当ても可能です。5000万回の入力テストにクリアしたゲーミングキーボードなので、耐久力も抜群。主にFPSをプレイされる人におすすめのゲーミングキーボードです。
G213 Prodigy
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
キー種類 | Mech-Dome |
接続方法 | USB |
オプション機能 | 5キーロールオーバー、12のマクロモード |
参考価格 | 7,700円(税込) |
G213 Prodigyは、Gシリーズの中でもリーズナブルなキーボードです。
キータイプはMech-Dome(メンブレン)を採用しており、ロジクールのメカニカルキーボードに匹敵するほどの高速入力を可能にしています。
バックライトも自分のスタイルにシステムを構築でき、ライトとゲーム内のアクションを連動させることも可能です。
耐水性・耐久性にも優れているので、もし飲み物をこぼしてしまった場合にも、落ち着いて対処できます。
Razer Cynosa V2
おすすめ度 | ★★★★☆ |
キー種類 | メンブレン |
接続方法 | USB/ワイヤレス |
オプション機能 | Nキーロールオーバー、マクロ機能 |
参考価格 | 6,480円(税込) |
Cynosa V2は、人気ブランドRazerのエントリーモデルです。
キー配列は日本語・英語の2タイプを用意しており、独自開発のメンブレン式キーボードを採用しています。
eスポーツプレイヤー向けに開発されたキーは、メカニカルキーボードのような打鍵感を提供。メンブレンキーボードですが、非常に心地よい打ち心地が味わえるゲーミングキーボードです。
キーボードのLEDもカスタマイズソフトをダウンロードすれば簡単に行え、ピカピカしているのが苦手な人でも安心して利用できるでしょう。
5,000円以下のおすすめゲーミングキーボード
5,000円以下のキーボードは、メンブレン式のゲーミングキーボードが多いです。
シンプルな作りが多い価格帯ですが、Nキーロールオーバーなどの機能も搭載しています。
勝敗にそこまでこだわらない、ライトゲーマーにおすすめの価格帯です。
e元素 メカニカル式ゲーミングキーボード Z88
おすすめ度 | ★★★★☆ |
キー種類 | メカニカル式(茶軸) |
接続方法 | USB |
オプション機能 | Nキーロールオーバー、アンチゴースト、マクロ機能 |
参考価格 | 4,799円(税込) |
e元素のメカニカル式ゲーミングキーボード Z88は、メカニカルキーボードながら5,000円以内で購入できるコスパに優れたゲーミングキーボードです。
キースイッチは茶軸を採用しており、青軸と赤軸の中間のような打鍵感でどんなゲーマーにもマッチする設計に作られています。
リーズナブルな価格ですが機能面も充実しており、キーボードの高さ調整・81キーアンチゴースト・ 全キーロールオーバー対応など、上級者でも十分満足できる性能です。
リーズナブルにメカニカルキーボードを試してみたい人は、検討してみてはいかがでしょうか。
COUGAR ゲーミングキーボード VANTAR
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
キー種類 | パンタブラフ式 |
接続方法 | ワイヤレス |
オプション機能 | Nキーロールオーバー、19キーアンチゴースト |
参考価格 | 4,555円(税込) |
COUGARのゲーミングキーボードは、ゲーミングキーボードの中では珍しいパンダグラフ式のキーボードです。
かなり薄型のキーボードなので、持ち運びにも便利。デスクに置いてもスタイリッシュにゲーム環境を演出します。
5,000円以下のキーボードですが、Nキーロールオーバー、19キーアンチゴーストなどが搭載されており、ゲームを優位に進められるでしょう。
左利き用のオプションもあり、レフティの人も安心して利用できます。
HAVITメカニカル ゲーミングキーボード マウスセット
おすすめ度 | ★★★★☆ |
キー種類 | メカニカル式(青軸) |
接続方法 | USB |
オプション機能 | Nキーロールオーバー、104キーアンチゴースト |
参考価格 | 4,138円(税込) |
HAVITのメカニカルキーボードは、4,138円というリーズナブルな価格ながらメカニカルスイッチを採用し、マウスもセットになっているゲーミングキーボードです。
メカニカルスイッチは青軸を採用しており、カチカチという心地よい打鍵音を楽しめます。
100%アンチゴーストも搭載しており、リーズナブルですが激しいゲームでも使用できるでしょう。
バックライトの光り方もカスタマイズ可能で、自分好みのゲーミンキーボードが作れます。
3,000円以下のおすすめゲーミングキーボード
3,000円以下で買えるゲーミングキーボードは、PCゲームを始めたばかりのライトゲーマー向けのモデルです。
基本的にシンプルな作りになっており、ゆったりしたゲームや普段使いにも適しています。
高級ゲーミングキーボードを買う前に、安いキーボードから試してみたい人におすすめです。
BUFFALO ゲーミングモデル
おすすめ度 | ★★★★☆ |
キー種類 | メンブレン式 |
接続方法 | USB |
オプション機能 | 4キーロールオーバー |
参考価格 | 2,260円(税込) |
BUFFALO ゲーミングモデルは、人気ガジェットメーカー「BUFFALO」のゲーミングモデルです。
2,260円というリーズナブルな価格ですが、コンパクトな作りで4キーロールオーバーも搭載しています。
PS4の動作確認済みなので、PS4で使用したい人も安心して使えるでしょう。
エレコム ゲーミングキーボード TK-DUX30BK
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
キー種類 | メンブレン式 |
接続方法 | USB |
オプション機能 | Nキーロールオーバー、マクロ |
参考価格 | 2,178円(税込) |
エレコムのTK-DUX30BKは、ライト層向けのエントリーモデルです。
全てのキーをカスタマイズ可能で、マクロ機能も充実しています。2,000円代のリーズナブルなゲーミングキーボードですが、複雑な作業をワンタッチで入力でき、ゲームを優位に戦えるでしょう。
エントリーモデルですが、ゲームを楽しめるための機能が詰まったコスパの良いゲーミングキーボードです。
ELTD ゲーミングキーボード
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
キー種類 | メンブレン式 |
接続方法 | USB |
オプション機能 | 26キーロールオーバー |
参考価格 | 2,600円(税込) |
ELTD ゲーミングキーボードは、人間工学に基づいて設計されたゲーミングキーボードです。リーズナブルなキーボードですが、外観はマット仕上げで高級感を感じるデザインを採用。
ABS材と金属を使用したボディのため、耐久性にも優れています。
また、この価格帯のキーボードは3キーロールオーバーが普通なのに対し、ELTDのゲーミングキーボードは26キーロールオーバーの機能も搭載しており、MMOやFPSでの使用にもピッタリです。
ゲーミングキーボードの選び方
ここまで、リーズナブルに買えるゲーミングキーボードを紹介しました!
しかし、「自分に合うキーボードの選び方が分からない……」という人も多いのではないでしょうか。
そこで、ここからはゲーミングキーボードの選び方を解説します!
安いキーボードを選ぶ際は、ここで解説するポイントを押さえてください。
キースイッチを確認
ゲーミングキーボードのキースイッチには、基本的に3種類存在します。
キーボードの種類 | 特徴 | 価格 |
メカニカル式 | 耐久性・打鍵感が良い | やや高額 |
メンブレン式 | しっかりとした打鍵感 | 安価 |
パンタグラフ式 | ノートパソコンのようなキーボード | 安価 |
1万円以下で買えるゲーミングキーボードにはメンブレン式が多いです。
メカニカル式のキーボードも販売されていますが、有名ブランドのモデルはほとんどなく、無名メーカーからの販売が大半を占めています。
安いゲーミングキーボードに最も採用されているメンブレン式のキースイッチは、ひとつの基盤をキーボード全体に使ってすべてのキーを操作しているキーボードです。
キーボードを押し戻す仕組みにゴムが使用されているので、打鍵感はゴム特有の感触が楽しめます。
しかし、全てのキーがひとつで繋がっているので、修理がしずらいことがデメリットです。
キーボードの配列をチェック
ゲーミングキーボードには、「日本語配列(JIS配列)」と「英語配列」が存在します。
それぞれキーの大きさや、形状が異なります。
どちらの配列にも好みがあるので、どちらが良いかは言えません。
しかし、昔からPCのキーボードに慣れている人は、日本語配列のキーボードを選んだほうが抵抗なく導入できるでしょう。
同時押し機能
安いゲーミングキーボードの機能は限られていますが、その中でも同時押し機能は大半のモデルに搭載されています。
「Nキーロールオーバー」と呼ばれるこの機能は、複数のキーが同時に押された場合、押された順番に沿ってすべてを認識する機能のことです。
例えば2キーまで認識できるモデルは「2キーロールオーバー」と言い、3キーまで認識できるモデルは「3キーロールオーバー」と言います。
1万円以下のゲーミングキーボードでは、多くても50キーロールオーバーが限度です。
まとめ
1万円以下のリーズナブルなゲーミングキーボードでも、ゲームを優位に進める機能がたくさん搭載されています。
「安いからなんでも良い」ではなく、「安いからこそ、こだわりのゲーミングキーボード」を選びましょう。
リーズナブルなゲーミングキーボードでも、長く愛用できるモデルが多く、上級者になっても使用できますよ!
ぜひ、この記事を参考にリーズナブルでコスパの良いゲーミングキーボードを見つけてください。