- Apexが重い原因を知りたい
- 快適にゲームができないので困っている
現在大人気のバトルロワイヤルゲーム・Apex Legendsですが、動作が重いと感じたことはないでしょうか。
本記事ではApexが重い原因や対処法についてご紹介していきます。もし、心当たりがある方は参考にしてみてください。
Apex(エーペックス)のシーズン7・シーズン8は重いという声が多い
ネット上の声を見てみると、シーズン7・シーズン8の時のApex(エーペックス)は動作が重いという意見があります。
ロビーからの移動に多くの時間がかかったり、プレイ中の動きにラグがあったりと、なかなかストレスの溜まるものが多い様子です。
大きな原因は「Apex(エーペックス)人口が増えたことでサーバーへの負担が大きくなったため」だと考えられます。
近いうちにサーバーの補強などが行われると思いますが、Apexが重い原因は運営側の要素が多いので、どうしようもありません。
PS4でAPEX(エーペックス)が重い・ラグい・カクつく原因
PS4でのプレイ時にカクついたり、重くなったりする際は、以下のような原因が考えられます。
- アップデートが行われている
- 通信環境が不安定
- 容量が不足している
それぞれ詳しく解説していきます。
アップデートが行われている
ゲームをプレイしている裏でアップデートファイルをDLしていたりすると、少なからず動作に影響する可能性があります。
アップデートにPS4の処理リソースが割かれている状態なので、100%のパフォーマンスが出せません。
当たり前ですが、アップデートが完了してからゲームをプレイすることをおすすめします。
通信環境が不安定
当たり前ですが、通信環境が悪い状態でApex(エーペックス)をプレイするのはやめておきましょう。遅延やラグの原因にもなりますし、一緒にプレイしている人にも影響を与えてしまいます。
LANケーブルに断線がないか、ルーターは正常に動作しているかなどを確認したり、ネットを一度切ってまたつなぎ直してみることで動作が改善されることがあるので、ぜひ試してみてください。
容量が不足している
Apex(エーペックス)の動作が重い場合は、ストレージの空き容量が確保されているかを確認しましょう。
ハードディスクはアプリ以外、システムもインストールされてますので、もし、本体HDDの空き容量が少ないのであれば、読み込み時の速度に影響を及ぼす可能性があります。
Apex(エーペックス)を入れるのに必要な容量は18.0GB程度ですが、実際にゲームをプレイするとなると、追加でデータをDLする必要があり、全部で45GB程度になるでしょう。
PCでAPEXが重い・ラグい原因
PS4でApex(エーペックス)が重い原因は先ほど解説しましたが、PCはどうでしょうか。PCでApexが重い原因は、以下のようなものが挙げられます。
- PCのスペックが低い
- モニターが高いfpsに対応していない
- Origin In Gameがオンになっている
それぞれ詳しく解説していきます。
PCのスペックが低い
至極当たり前のことですが、PCのスペックが低くては、快適な動作は期待できません。Apex(エーペックス)の推奨スペックは以下の通りです。
- OS: Windows 7 64ビット版
- CPU: Intel i5 3570Tおよび同等品
- メモリ: 8GB
- GPU: NVIDIA GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290
- GPU RAM: 8GB
- ストレージ: 22GB以上の空き容量
上記のスペックを満たしたおすすめのゲーミングPCは「Galleria RM5R-G60」です。
Galleria RM5R-G60であればスペックに余裕があり、APEXであればフルHD画面でも144fpsでプレー可能です。
低スペックPCで戦闘中に起こりがちなラグなどがほとんどなく、低いランク帯でプレイする方でも、Galleria RM5R-G60は比較的安く購入できるのでおすすめです。
モニターが高いfpsに対応していない
可能性としては高くありませんが、モニターの性能が低い場合、動作が重く感じる場合があるかもしれません。
また、ケーブルの規格が合わなかったりすると出力fpsが制限されることがあるので、その点も注意が必要です。
いずれにしろ、性能の高いモニターに買い換えれば一発で済むことです。
一般的な基準となる144fps対応のモニターであれば、モニターが原因の戦闘中のカクつきやラグの問題はないです。
144fps対応のモニターは以下の「XL2411K」がおすすめです。
XL2411Kは設定が簡単で、必要に応じてモニターの詳細な明暗の設定ができます。
視認性を高めることができる点で、FPSプレイヤーにはおすすめのモニターです。
Origin In Gameがオンになっている
Originは、ゲーム中にWebブラウザやフレンド機能などを利用できる「Origin In Game」という機能を搭載しています。
ゲーム中であってもフレンドと連絡を取ったり、wiki などの攻略情報を確認できる便利機能ですが、Apex(エーペックス)が重い原因はこれかもしれません。
Origin内の設定からオフにすることができるので、もしApex(エーペックス)が重いと感じる方は試してみてください。
Apex(エーペックス)が重い・ラグい・カクつく時の対処法
ここからは、Apex(エーペックス)が重い・ラグい・カクつく時の対処法をご紹介していきます。具体的には以下の通りです。
- 高性能PCでプレイする(PC)
- Origin In Gameをオフにする(PC)
- 通信環境を整える(PC・ps4)
- モニターを替える(PC・ps4)
それぞれ詳しく解説していくので、参考にしてみてください。
高性能PCでプレイする(PC)
Apex(エーペックス)推奨スペックを満たすPCでも、十分快適にプレイすることは可能ですが、あくまで標準設定での話です。
さらに高い解像度や設定、リフレッシュレートでプレイしたい場合は高性能なゲーミングPCを購入するのがよく、重い・ラグい場合の有効な対処法と言えるでしょう。
ゲーミングPCを選ぶ上で画像・情報処理を行うグラフィックボードとCPUに注目して選びましょう。
1920×1080pでプレイする人がほとんどだと思います。グラフィックボードは最高設定・ゲーミングモニター併用で快適にプレイするのであれば、「RTX 2060 Super」以上の性能は欲しいところです。
また、CPUは144fpsでのプレーが可能な「Ryzen 7 3700X」や「Intel Core i7 9700K」がおすすめです。
上記2つのCPUは144fpsでプレーできるので、APEXのダイヤ以上のランク帯でも十分に戦えるスペックです。
Origin In Gameをオフにする(PC)
Origin In Gameをオフにする方法は以下の通りになります。
- Originを起動
- Origin内の「アプリケーション設定」を開く
- 「ORIGIN IN-GAME」を開き、「Origin In-Gameを有効にする」のスイッチをオフにする
たったこれだけの作業で、体感でわかるくらい動作が改善される場合があります。
もし、PC版でプレイされている方はOrigin In Gameをオフになっているか確認してみてください。
通信環境を整える(PC・PS4)
通信環境を改善するのも有効な対処法と言えます。最低でも60Mbps以上の速度は欲しいところです。
通信速度を向上させるには、以下の方法が挙げられます。
- 無線から有線に変える
- ゲーミングルーターに変える
- 他回線に乗り換える
一番簡単なのは、有線に変えることです。家電量販店やネットショップで規格にあったケーブルを買って接続すればいいだけなので、すぐにできます。
有線を引くのが難しい場合はゲーミングルーターを導入するのも手です。一般的なルーターと比べて最大回線速度が高く、接続も安定しているので遅延も抑えられます。
おすすめのゲーミングルーターはTP-Link AX11000です。
TP-Link Archer AX11000は高速通信が可能でCPUがクアッドコアなので通信の遅延もほとんどないです。
モニターを変える(PC・PS4)
高性能なモニターに変えるのも良い対処法です。ただ、PS4は60Hzまでしか対応していないので注意が必要です。
PCであれば、性能次第でさらに高いリフレッシュレートモニターと併用してのプレイが可能になるので、144Hzあたりをチョイスするのがいいでしょう。
PCは上記でお伝えした144fps対応の「XL2411K」がおすすめです。
まとめ
ApexなどのFPSは周辺機器のスペックでプレイに差が出やすいものです。
PCや通信環境、モニターに問題がある場合にはすぐに購入するべきでしょう。特に通信環境は重要です。自分だけではなく、周りの方にも迷惑がかかります。
もし、Apexの動作が重いかも?と感じた方は、ぜひ本記事を参考に対処してみてください。