2021年10月22日に発売予定のバトルフィールド2042ですが、まだ必要・推奨スペックは公開されていません。
前作のBF5のスペック傾向から予想するに、BF2042ではさらに高性能なゲーミングPCが要求されるでしょう。
本記事ではBF2042の必要・推奨スペックを予想しつつ、快適にプレイできるようなおすすめゲーミングPCをご紹介していきます。
BF2042とBF5の違いは?
BF2042(バトルフィールド2042)は2021年10月22日に発売予定(PC版は23日)の、新しいバトルフィールドシリーズとなります。
- 最大128人対応の全面戦争。その他2モードが存在。
- PS4/XB1版では最大64人。人数に合わせてマップのレイアウトなどが絞られた戦いになるが、それ以外の要素は新世代機/PC版と同様
- マルチプレイに特化し、シングルプレイは無し
- クラス制を消し、キャラクター制を採用。各スペシャリストは固有のガジェット系装備などを持つ
- ウィングスーツや、マップ内に発生し周囲のものを吸い込み吹き飛ばすトルネードなどの要素も
- シーズン&バトルパス制を採用。4シーズンあり、有料パスと無料パスが存在する
BF2042のPC版とPS4・PS5との違い
PS5版では128人同時の全面戦争が可能です。PS4やXBOX 1は64人までとなっているので、ここら辺が大きな違いと言えるでしょう。
また、PS5ではPS4よりも高リフレッシュレートに対応しているので、対応しているモニターでプレイすればさらに快適な環境でプレイ可能です。
小さな違いですが、PS4版とPS5版では若干価格に差があります。
PS4 | PS5 | |
スタンダード | 8700円 | 9700円 |
ゴールド | 13000円 | 13000円 |
アルティメット | 16000円 | 16000円 |
BF2042の推奨環境は?【推奨環境・必要スペック】
BF2042の推奨環境はまだ公開されていません。なので、ここからは前作のBF5の必要・推奨スペックを参考にして、BF2042の必要・推奨スペックをご紹介していきます。
必要スペック・必要動作環境
以下のスペックは、「あくまで設定をかなり下げた状態であればプレイは一応可能」というレベルのものです。
レイトレーシングをOFFにするのであればRTX2070でも十分と言えますが、レイトレーシングをONにしてプレイするにはかなり非力でしょう。
レイトレーシングなし | レイトレーシングあり | |
グラボ | NVIDIA GeForce GTX1650 AMD Radeon R9 280X |
RTX2070 |
CPU | Intel Core i5-7600k | Intel Core i5-8400 |
メモリ | 8GB | 16GB |
推奨スペック・必要動作環境
以下のスペックであれば、フルHD・高設定で60fps程度は出せる可能性が高いです。CPUの性能を10世代あたりにグレードアップすればさらに快適にプレイ可能でしょう。
レイトレーシングをONにしてプレイするのであれば、RTX3070あたりは欲しいところです。
レイトレーシングなし | レイトレーシングあり | |
グラボ | NVIDIA GeForce GTX1660SUPER AMD Radeon RX 590 |
RTX3070 |
CPU | Intel Core i7-6700 | Intel Core i7-10700 |
メモリ | 16GB | 16GB |
最適なスペックについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
⇨Battlefield2042(BF2042)に最適なグラボは?ベンチマークテストからおすすめのゲーミングPCを紹介
BF2042におすすめのゲーミングPC
ここからは以下のような、BF2042を快適にプレイできる、おすすめゲーミングPCをご紹介していきます。
- GALLERIA XA7C-R39 H570搭載
- G-Master Hydro Z590
- GALLERIA XA7C-R37 第11世代Core搭載
GALLERIA XA7C-R39 H570搭載
製品名 | GALLERIA XA7C-R39 H570搭載 |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i7-10700K |
GPU | GeForce RTX 3090 |
マザーボード | Intel H570 |
メモリ | 16GB |
SSD | M.2 MVNe 1TB |
HDD | なし |
電源 | 850W ATX 80PLUS GOLD |
光学ドライブ | なし |
価格 | 399,980円(税込) |
GALLERIA XA7C-R39 H570搭載は「Core i7-10700K」「RTX3090」を搭載した水冷ゲーミングPCになります。
40万円近いゲーミングPCですが、性能は一級品。プレイできないタイトルは基本的になく、4K環境でも高リフレッシュレートで快適にプレイできるくらいの性能を持っています。
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G-Master Hydro Z590【サイコム】
製品名 | G-Master Hydro Z590 |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i7-11700K |
GPU | GeForce RTX 3070 (サイコムオリジナル水冷静音仕様) |
マザーボード | Intel Z590 |
メモリ | 16GB |
SSD | M.2 PCI-E SSD 512GB |
HDD | なし |
電源 | 850W ATX 80PLUS GOLD |
光学ドライブ | なし |
価格 | 342,730円(税込) |
G-Master Hydro Z590は「Core i7-11700K」「RTX3070」を搭載した水冷ゲーミングPCになります。
4K最高設定でも高いフレームレートを安定して出せるだけのスペックを持っているので、不満に感じることはまずないでしょう。サイコム独自の水冷ユニットを搭載しており、静音性と冷却性に優れています。
GALLERIA XA7C-R37 第11世代Core搭載
製品名 |
GALLERIA XA7C-R37
|
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i7-11700 |
GPU | GeForce RTX 3070 |
マザーボード | Intel H570 |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB M.2 NVMe SSD |
HDD | なし |
電源 | 650W ATX 80PLUS BRONZE |
光学ドライブ | なし |
価格 | 239,980円(税込) |
GALLERIA XA7C-R37は「Core i7-11700」と「RTX 3070」を搭載したゲーミングPCになります。
100fps以上軽々出してくれるので、高リフレッシュレートモニターを併用してのプレイも問題ありません。FHD環境であれば、ゲームによっては240fpsも狙えます。
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まとめ
バトルフィールド2042は前作より豊富に新要素が追加されており、今までのバトルフィールドシリーズと比べてまた違ったゲームプレイが可能です。
その分要求スペックも高いことが予想できるので、快適にプレイしたいのであれば高性能なゲーミングPCが必要になります。
世界的な半導体不足の影響でゲーミングPCが軒並み高騰していますから、BTOショップのセールなどを駆使して、セール期間中に購入するのがおすすめでしょう。
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