- 右手用のエルゴノミクスマウス
- 左右対称型の右手用、左手用のマウス
- 重いマウス・軽いマウス
- かぶせ持ち向け・掴み持ち向け・つまみ持ち向け
等の色々な特徴があります。
現状、AIMが原因で打ち合いが勝てない・・・。あのシーンで正確なドラッグショットができていれば打ち勝つことができてたのに・・・。と悩んでいる方はゲーミングデバイスに投資し、自分にフィットするデバイスを使用することにより間違いなくゲームの上達に繋がるでしょう。
今後自分がゲーミングマウスを参考にしてゲーミングマウスを比較できるようにこれから様々なゲーミングマウスをレビューしていきます。
今回は以前にair58で紹介したFinalmouse社から新発売の小さくて最軽量のFinalmouse Ultralight 2 – Cape Townをご紹介します。
Ultralight 2 – Cape Townnの紹介
スペック
マウスデザイン | 左右対称型(右利き用) |
コード | ファントムコード |
重量 | 47g |
センサー | Pixart PMW3360 |
ポーリングレート | 500固定 |
DPI設定 | 400, 800, 1600, 3200 |
サイズ | 極小 全長116mm 幅54mm 高さ36mm |
見た目
正面
以前紹介したFinalmouse AIR58と形状は変わらず、色と大きさに変更が加えられた。
裏面
側面
EC2-Aとの比較
EC2-Aと比べてもかなり小さいことが分かる。
マウスを実際に持った際の例
私の手の大きさは17㎝です。
かぶせ持ちの例
私の手の大きさでも小さいと感じる程マウスが小さいので、かぶせ持ちはあまりフィットしない。特に薬指と小指の収まりが悪い。
掴み持ちの例
しっかり指がグリップされフィットする。
つまみ持ちの例
今までのゲーミングマウスだと大きい物が多いので、このマウスだとやっとつまみ持ちが出来るようになり、しっかりフィットする。
その他補足
- 重量
47gしかなく他のゲーミングマウスと比べると圧倒的に最軽量。
Zowie FK2 (85g)
Logicool G PRO Wireless(80g)
Finalmouse ninja air58(58g) - 形状
Finalmouse ninja air58と同じでLogicool G PRO Wirelessと似ている
ただ大きさがかなり小さい。 - クリック感
やや硬めでストレスは感じないでしょう。 - ソール
小さいソールなのでマウスパッドの相性が悪ければ引っかかりを感じる。 - コード
靴の紐のようにしなやかで、マウスバンジーもいらないくらい
目を閉じれば無線マウスのように感じます。
他のゲーミングマウスにも採用してほしいくらい。 - センサー
ポーリングレートが固定で500hzなので気になる方は気になるでしょう。
センサーはPMW3360なので問題はないはずです。
Ultralight 2 – Cape Townnを実際使用してみて
47gまでゲーミングマウスの重量を削り、大きさもかなり小さいので、マウスを振り回しても腕に負荷が掛からないので長時間プレイしても疲れない。
つまみ持ちも出来るようになったので、前より格段に細かいAIM力が上がりました。
ファントムコードも抵抗が一切なく、目をつむれば無線マウスと比べても大きな違いはない。
付属で付いているインフィニティスキンはこのマウスの持ち味を壊してしまうので、私はイマイチでした。
今までに数多くのゲーミングマウスを購入してきましたが、ここまで自分にフィットするゲーミングマウスは無く、自分の中では終着点となるゲーミングマウスです。
まとめ
メリット&向いてるゲーム
- 超軽い
- 超小さい
- ケーブルが凄い柔らかい
向いてるゲームは・・・FortniteやQuakeなどの動きの激しいゲーム・MOBA・MMORPG
デメリット&向いてないゲーム
- ポーリングレートは500HZ固定
- 穴ぼこなので耐久性が心配
- 人気なのにあまり在庫が無い
向いてないゲームは・・・なし!!
買って得する人
- 手の大きさが小さい人
- 軽いマウスが欲しい人
- コードにこだわりたい人
買って損する人
- 手が大きい人
- 軽すぎるので慣れない人
Ultralight 2 – Cape Townnの総評
無線マウスで今Logicool G PRO Wirelessが流行っていますが、もしLogicool G PRO Wirelessで大きいと感じ、購入して後悔しているのであればFinalmouse Ultralight 2 – Cape Townをオススメします。
大きさとしてもゲーミングマウスでは最小クラスなので、女性の方や自分みたいに手が小さい方には手にした瞬間に感動すること間違いなしです。
Finalmouse社はあまり生産をしなく、日本でも在庫が限られて転売屋が多く値段が高めになっていますが、それでもゲーミングマウスとしてクオリティが高くなんとしてでも手に入れたいと感じたゲーミングマウスでした。
もう一度言います、小さい手の人は買いましょう。