イヤホンは有線タイプ無線タイプの二つがあり、スマートフォンのイヤホンジャック廃止により無線に移り変わろうとしています。
現在の無線のワイヤレスイヤホンは音質や接続性の向上し性能が有線イヤホンとあまり変わりがない水準で市場に売り出されることとなり、多くのオーディオメーカーから次々と開発・販売されています。
- 今使用しているワイヤレスイヤホンから性能を上げたい方。
- 有線イヤホンからワイヤレスイヤホンに変更したいがどれが良いか分からない方。
- いっぱいワイヤレスイヤホンが発売されてるけど何が違うの?っていう方。
などに向けてワイヤレスイヤホンを選ぶ際の判断材料として私たちのワイヤレスイヤホンの使用感をお届けします。
今回はカラーバリエーション豊富な完全ワイヤレスイヤホンで手軽に音楽を聴く人におすすめのAVIOTのTE-D01gをご紹介致します。
AVIOT TE-BD21f-pnkの紹介
“Japan Tuned”の思想に基づき、徹底的に磨き上げたAVIOTの高音質を、どこまで小さなケースに封じ込められるだろう。そんな想いから、このイヤホンは生まれました。イヤホン単体で最長10時間再生、IPX7の高い防水性能、そして音切れを最小限に抑える最新技術を採用するなど、スペックを磨き上げました。少しでも多くのお客様に、完全ワイヤレスイヤホンの利便性と音の良さを実感して頂きたい。その為に、AVIOT の進化は止まりません。公式引用
クラス最高の音質を実現
最新技術がぎっしり詰まった最新SoC、QCC3020と、厳選したグラフェンコーテッドスピーカーを採用し、日本人の聴覚特性に合わせ、時間を掛けて丁寧にチューニングしました。もう良い音にケーブルは必要ありません。 公式引用
1日中オンガクが途切れない、驚異のスタミナ
AVIOTは、日本の完全ワイヤレスイヤホンのリーティングブランドとして、その音質の良さを一切犠牲にすることなく、小型軽量化と再生時間を最大化しました。大編成のオーケストラを聴いたって連続最大10時間*、チャージングケースを併用すれば最大50時間*の再生が可能です。 ※apt-Xコーデックを使用した場合には、再生時間が2〜3割程度短くなります。公式引用
クラス随一の防水性能
ジムでのワークアウトでかいた大量の汗や、外出中の急な雨などはもちろん、装着したままシャワーを浴びても平気なIPX7レベル*の高い防水性能を実現しました。もう音楽は時と場所を選びません。*イヤホン本体のみ(チャージングケースは非防水です。)
まるで小さなリモコン
イヤホン側面のボタンで、曲の再生、送り・戻し、停止、ボリュームなどの基本操作が可能。マイクが搭載されているので、通話ができるだけでなく、Siri&Googleアシスタントにも簡単にアクセスできます。通話時には相手の声が左右から聞こえますし、cvcノイズキャンセリング機能との相乗効果で快適な通話が楽しめます。
操作方法は↓
再生/停止 | どちらか1回押し |
---|---|
曲送り | 右2回押し |
曲戻し | 右3回押し |
音量+ | 左3回押し |
音量ー | 左2回押し |
音声アシスタント | どちらか2秒長押し |
ペアリングモード | 右2回押し |
スペック
ドライバー | φ6mmダイナミック |
---|---|
感度 | 91dB±3db |
インピーダンス | 16Ω |
最大入力 | 5mW |
通話用内蔵マイク | cVc8.0ノイズキャンセリング |
バッテリー容量 | イヤホン片耳50mAh / ケース550mAh |
最大通話時間 | 約4時間 |
最大再生時間 | 約10時間 ※apt-Xコーデックを使用した場合には、再生時間が2〜3割程度短くなります。 |
充電時間 | 約2時間 |
充電ポート | USB Type-C |
防水規格 | IPX7 |
Bluetooth仕様 | |
Bluetooth version | 5.0 |
Bluetoothマルチペアリング | 3デバイス |
対応コーデック | AAC,SBC,aptX |
対応プロファイル | A2DP,HFP,HSP,AVRCP |
ペアリング方法
こちらの動画で紹介されています。
AVIOT TE-D01gの見た目
イヤホン本体
ケース
ケースは幅の大きさはあまり大きくないが、厚さがありポケット等に忍ばすのには向いていない印象。
AVIOT TE-D01gの音質等のレビュー
音質:★★★★☆
音質の傾向としては全音域均一なフラットな音だと感じました。
この価格としては結構な高音質で上位機種のTE-D01dと比べても勝るとも劣らないと言った感じで、下位機種だからと言って音質がイマイチということはなく、TE-D01gでしか味わえない音質があります。
音質はフラットで音の解像度も高く音楽のジャンルも全て難なく鳴らし、聴き疲れもしないので個人的にはストライクな音質でした。
ネガティブなことを言いますと、音質がフラットなので地味に聴こえてしまう、低音がやや足りない、と感じてしまう人がいると思いまがこれがTE-D01gの「個性」でしょう。
装着性:★★★★★
- 付け心地
イヤホン本体重量も軽く、イヤーピースも多彩な種類があるので装着性は抜群です。 - 遮音性
しっかりと耳にはまれば周りの音は気にならないです。
携帯性:★☆☆☆☆
ケースがデカいことです。
幅自体は小さい分類に入るのですが、高さがあるのでポケット等に入れると違和感を感じる程なので、外で持ち歩く場合は鞄に入れて持ち歩くのがベターでしょう。
AVIOT TE-D01gのまとめ
AVIOTのエントリークラスのワイヤレスイヤホンですが、音質はエントリーという音ではなく上位機種とも勝らずとも劣らないと言った印象で、ワイヤレスイヤホンを初めて使う人にもオススメできます。
また、上位機種を持っているが、たまには違う音色で音楽を聴きたいといった人にオススメでき、防水性もピカイチなので万人受けするワイヤレスイヤホンだと感じました。