「自作PCにするかBTOメーカーで買うか?」「どんなPCがコスパが良いのか?」ゲーミングPCを購入するにあたって、多くの人が直面する悩みだと思います。
本記事ではコスパが良いゲーミングPC選びのポイントからおすすめPCまで、コスパゲーミングPCについて ”徹底解説” していきます。
ゲーミングPCのコスパが良いのは自作?メーカー?
自作PCとBTOメーカーではどちらがコスパがいいの?
という疑問をお持ちの方が多いと思います。自作PCですと、中古パーツを使うことでBTOメーカーで購入するより安く抑えることが可能です。
ただ、BTOでメーカーで購入すると、メーカー側が組み立てや動作検証、相性チェックなどの面倒な工程を全て請け負ってくれます。
セール時にはかなり値引きされることもあるので、BTOメーカーで購入するほうがコスパは良いことも多いです。
コスパがいいゲーミングPCのポイント
コスパが良いゲーミングPCのポイントはだいたいこんな感じです。
- ゲーミングPCはノートよりデスクトップの方がコスパが良い
- BTOセールは絶対に見逃すな
- カスタマイズで低価格に
それぞれ詳しく解説していきます。
ゲーミングPCはノートよりデスクトップの方がコスパが良い
ゲーミングPCにおいてはノートよりデスクトップの方がコスパが良いことは定石です。
ゲーミングノートに搭載されているグラボは省電力版のことが多く、性能は控えめになっていることが多いんです。
例えば、ゲーミングノートに搭載されている GTX1060Max-Q Designと、デスクトップ用のGTX1060であれば、大体1割以上の性能差があります。両者、価格もそこまで変わりません。
ミドルスペック帯ならば ノートとデスクトップのコスパはあまり変わりませんが、性能が上がるにつれてコスパの差は広がります。
BTOセールは絶対に見逃すな
ほとんどのBTOメーカーでは季節の節目(1,4,7,8,12月あたり)に大型セールが開催されます。
大型セールはラインナップが豪華だったり、値引率がかなり高かったり、掘り出し物に出会えたりと、かなり魅力的な内容なので逃してはいけません。
特に「ドスパラ」「フロンティア」あたりは値引率が他のBTOメーカーに比べて高めなので、セールが近づいたら公式HPやTwitterをチェックしておきましょう。
カスタマイズで低価格に
無駄な構成は削ぎ落とすのが低価格に抑えるコツです。
例えば、光学DVDドライブやSSDの容量、追加HDDなどは自分に合わないと思ったら削っても問題ありません。
SSDやHDDに関しては、容量が限界になってきてから増量すればよいですし、光学DVDドライブに関してはあまり使う機会はないでしょう。
コスパ重視のおすすめゲーミングPC
ここからはコスパを重視したオススメのゲーミングPCを5つほどご紹介していきます。具体的には以下のとおりです。
- GALLERIA XA7C-R37
- G-GEAR mini GI5J-B211/T
- GALLERIA RM5C-G60
- FRGAB550/67/NTK
- G-GEAR GA3A-B200/T2
GALLERIA XA7C-R37【コスパ最強】
製品名 |
GALLERIA XA7C-R37
|
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i7-11700 |
GPU | GeForce RTX 3070 |
マザーボード | Intel H570 |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB M.2 NVMe SSD |
HDD | なし |
電源 | 650W ATX 80PLUS BRONZE |
光学ドライブ | なし |
価格 | 239,980円(税込) |
GALLERIA XA7C-R37は「Core i7-11700」と「RTX 3070」を搭載したゲーミングPCになります。
100fps以上軽々出してくれるので、高リフレッシュレートモニターを併用してのプレイも問題ありません。FHD環境であれば、ゲームによっては240fpsも狙えます。
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G-GEAR mini GI5J-B211/T【15万以下】
製品名 |
G-GEAR mini GI5J-B211/T
|
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i5-10400 |
GPU | GeForce GTX 1650 |
マザーボード | ASRock B560M-ITX/ac |
メモリ | 16GB |
SSD | 500GB M.2 NVMe SSD |
HDD | なし |
電源 | 500W ATX 80PLUS SILVER |
光学ドライブ | なし |
価格 | 117,800円(税込) |
G-GEAR mini GI5J-B211/Tは「Core i5-10400」と「GTX 1650」を搭載したゲーミングPCになります。
エントリークラスの性能を持っており、フルHD環境でゲームによっては最高設定で快適にプレイできるでしょう。
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GALLERIA RM5C-G60【ドスパラ人気PC】
製品名 | GALLERIA RM5C-G60 |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i5-10400 |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1660 |
マザーボード | Intel B560 |
メモリ | 16GB |
SSD | 512GB NVMe SSD |
HDD | なし |
電源 | 550W 静音電源 80PLUS BRONZE |
光学ドライブ | なし |
価格 | 109,980円(税込) |
GALLERIA RM5C-G60は「Core i5-10400」と「GTX 1660」を搭載したゲーミングPCになります。
こちらもエントリークラスの性能です。ゲーミングPC初心者の方や、負荷の高くないゲームをプレイしたい方にはオススメと言えます。
値段もかなり安いので、GALLERIA RM5C-G60でゲーミングPCデビューするのもありです。
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FRGAB550/67/NTK【フロンティア高コスパPC】
製品名 | FRGAB550/67/NTK |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 7 5800X |
GPU | AMD Radeon RX 6700 XT |
マザーボード | AMD B550 |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB M.2 NVMe SSD |
HDD | なし |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
光学ドライブ | なし |
価格 | 239,800円(税込) |
GALLERIA RM5C-G60は「Ryzen 7 5800X」と「Radeon RX 6700 XT」を搭載したゲーミングPCになります。
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G-GEAR GA3A-B200/T2【10万以下】
製品名 | G-GEAR GA3A-B200/T2 |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 3 3100 |
GPU | GTX 1660Ti |
マザーボード | ASUS PRIME B450-PLUS |
メモリ | 8GB |
SSD | 240GB SATAⅢ SSD |
HDD | なし |
電源 | 550W 80PLUS BRONZE |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
価格 | 97,800円(税込) |
G-GEAR GA3A-B200/T2は「Ryzen 3 3100」と「GTX 1660Ti 」を搭載したゲーミングPCになります。
性能的にはエントリークラスに位置しており、高負荷なゲームには向きません。10万円を切っているのが魅力ですが、そのままだとメモリ容量が心もとないです。
APEXやフォートナイトなどの軽めのゲームをするにしても、16GBに増量することを推奨します。
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コスパが良いゲーミングPCのメーカーは?
先程もご紹介した「ドスパラ」「フロンティア」あたりのBTOメーカーはセール頻度や値引率が高いので、そこを狙えば安価に抑えられます。
また、「ツクモ」ですと、Intel第11世代CPUやRTX 30シリーズを始めとした最新モデルが他社BTOメーカーと比べて安価な価格設定となっているので、ハイエンドな構成にしたい方はおすすめです。
まとめ
ここまでコスパに優れたゲーミングPCのメーカーやゲーミングPCをご紹介してきました。
どれも初心者や上級者までおすすめな優良BTOメーカーです。サポートもしっかりしていますし、価格も良心的と言えます。
繰り返しにはなりますが、「ドスパラ」「フロンティア」は大型セールがかなり魅力的なので、優先的に選択したいメーカーです。ぜひ、本記事を参考にしてコスパに優れたゲーミングPCを購入してください。