- Valorantが上手くなりたいから上達のコツを知りたい人
この記事はValorantの上達を考えている初心者から中級者向けの記事になっています。
保存版と書いているのは、とりあえず初心者の方はこれを見ておけばよいだろうと考えて記事を書いたからです。
数々のFPSゲームをプレイしてきた僕ですが、Valorantは初心者が初めてFPSゲームとして始めるには難しい部類に入るゲームだと考えています。
ですが、この記事を読んだことを実践すれば誰でも初心者を抜け出すことが可能だと思う出来になったのでぜひ実践してみてください!
Valorant上達のコツ① 射撃訓練場でBOT撃ち&リコイルを覚える
それではBOT撃ち時の設定とリコイル練習法について解説していきます。(いわゆるエイム練習)
これらを行うことによりValorantの上達スピードは著しく速くなると考えていますが、難しいものでもあるのでめげないで頑張ってください!
ハード設定&アーマーなしでゴーストを使う
ハード設定時のBOTは、出現してから消えるまでに僅か1秒ほどしかありません。(すぐに倒せばその分早く出現します。)
僅か1秒出現して消える敵に対して、ゴーストを使い30秒間で何体倒せるかという訓練。この1秒が大切なのですが、理由はなんだと思いますか? そう、出現する敵をゴーストで1秒以内に倒すには”ヘッドショットを狙わなければいけない”です。(アーマーはなしに設定)
これは「動体視力・反応速度・AIM」の3つを鍛えることができます。
最初のうちは10撃破いけば良いほうだと思いますが、プロゲーマーだと25撃破以上を記録したりするので怖いです…
毎日やっているだけでも試合で相手の頭を冷静に狙えるようになっているはずなので、継続して頑張ってみましょう!
打ち勝てない人はとりあえずこれをやろう!
使う頻度が高い武器だけでもリコイルを覚える
- スペクター
- ヴァンダル又はファントム
上記画像が武器の反動です。この反動を抑えながら撃つことをリコイルコントロール(皆、リコイルと略すので次からリコイル)と呼びます。
実際に壁に反動を抑えずに撃ってみるとわかりますが毎回同じような反動が起こります。”この反動と真逆にマウスを動かせばリコイルができます。”
毎回敵の頭を抜ければリコイルは必要ありませんが、そんなことは不可能に近いのでリコイルを覚えておくことが重要です。
初心者の方はリコイルを出来ていない(知らない)場合が多いので、リコイルを覚えてValorantを上達しましょう!
リコイルの練習方法
マップのこの場所を使って「20mの距離からBOTに弾の数の-5発をあてる」という練習方法はかなり良いですよ。
ヴァンダルの場合は20弾は当てられるようになればリコイルは殆どマスターしたと言えるでしょう。
エイムを上達させるには使うゲーミングマウスも重要だったりするので、FPSゲーマーは自分に合うものを選ぶようにしましょう!
Valorant上達のコツ② ストッピング&飛び出しを体に叩き込む
Valorantは歩いてる状態で撃っても敵に弾を当てることはできません。歩いている状態ではクロスヘアが広がってしまい弾が真っすぐ飛ばないような仕様だからです。
これを理由にストッピングという概念があり、上手な飛び出しが必要になってきます。
ストッピングはキーを離すだけでOK。
CSGOというゲームをやっていた方ならびっくりだと思いますが、Valorantは進行時のキーを(W,A,S,D)離すだけでストッピングが可能です。
例えば前に進んでいた時に(Wキーを押している状態)キーを離せば(Wキーを離す)ストッピングができます。
ストッピングは弾をまっすぐに飛ばすために行うものなので、「ストッピング → 射撃」を出来るようになりましょう!
ゲーミングキーボードを使っていない人はキーの同時押しができない場合があるので、ゲーミングキーボードをまずは購入するのがおすすめです。
【打ち勝てない人向け】飛び出しは少しだけ体をヒュッと出す感じ
主に攻めの時に感じやすいことですが、待ち構えている敵に対して打ち勝てないこと多くないですか?
最も多い倒され方としてはゆっくり進行した先に敵が待ち構えていて、こちらが敵を視認しきれる状態のころには撃ち負けているという倒され方。
飛び出しはゆっくりでないこと。つまり早く相手を確認するために行います。
理論上、置いて待っている敵と飛び出してくる敵での撃ち合いは飛び出しの方が有利になると言われています。
- 置いて待っている相手は、自分がいつくるかわからない
- 飛び出す自分は、相手がいるだろうとおもって出るから反応速度が上がる
こういった理由になります。
最も多い飛び出し方は、SHIFTキーは押さずに進行キーだけを一瞬押して離す(ストッピング)を繰り返して少しずつ体をだしていく方法です。
離すときにCtrlキーを押してしゃがむ人もいますね。
これができるようになれば撃ち合いがかなり上達すると思われるので意識してみてください!
Valorant上達のコツ③ マップを覚える
意外に先延ばしにしてしまいがちなマップの名称覚えですが、覚えられるのであれば早めに覚えた方が良いです。
マップを覚えるだけで、アビリティの使い方や立ち回りが大きく変わってくるから。他のFPSゲームと比べて、1ラウンドの時間が圧倒的に短いので早い判断力が必要です。
そのためにもマップを覚えるという事は必要最低限のことになります。
とにかくマップを開いて自分がどこにいるかを意識する
これにつきます。やりながら覚える方法はこれが一番。
たくさん戦いをしているうちに、マップの名称だけでどこを指しているのかがわかるようになります。そのレベルまで行きましょう。
ちなみに僕は、マップの名称を覚えるためだけに「TABキーを押している時だけマップを表示」するようにしています。
スコアボードが見れなくなりますが、試合中に見てもしょうがない(倒されたときとかに見る)ので、数字の0キーに配置しました。
ちなみに、ゲーム中左上に表示されるマップもなるべくでかくなるように設定しましょう。
味方がどういう状況になっているかをすぐに把握することができます。
Valorant上達のコツ④ キャラ性能を覚える&使いこなせるようになる
Valorantはスキルの使い方とカバーの上手さが勝敗を分ける
Valorantは5vs5で戦うチーム戦です。撃ち合いは1vs1と思いがちですが、基本は2vs1に持っていくのが基本。
理由はもちろん撃ち合いの勝率があがるから。いわゆるカバーができるかどうかです。
味方がやられてもカバーで相手を倒せば人数不利は生まれません。これができるかどうかはFPSゲーム全般での勝敗に大きく影響します。
そして個々のキャラが持つスキルを使いこなすことで、戦況や撃ち合いを有利に進めることができるということです。
どのキャラにも味方が戦いやすくなるスキルは持ち合わせているので、意識してスキルを使うことで試合運びが上手くいくことでしょう。
自分に合うゲーミングデバイスを見つけて上達スピードをあげる!
ここまでたくさん説明してきましたが最後は宣伝になります。
FPSゲームは特になのですが、あなたに合ったゲーミングデバイスを使用することで飛躍的にゲームが上手くなれます。
ゲーミングデバイスだったら何でもよいわけではなく、「自分に合ったデバイス」というのが重要です。
そのためには実際に店舗に足を運んだりしないといけませんが、その前に「このゲーミングデバイス気になるから店舗で見てみよう」というものを見つけてもらうために、個人的におすすめのゲーミングデバイス紹介記事をいくつか書いています。
気になる方は是非ご覧ください。
⇨VALORANT(ヴァロラント)で勝てるヘッドセット5選はこちら
⇨Valorant(ヴァロラント)の推奨スペック・必要スペックはこちら
Valorant上達のコツ | まとめ
- ヘッドラインとリコイルを覚える
- ストッピングと飛び出しを意識する
- マップを覚える
- キャラを覚え、自分の使うキャラは使いこなせるようになる
これらの紹介したことを実践してできるようになれば、ほぼ確実に初心者は抜け出して中級者以上のプレイができるようになっているでしょう。
以上、「【保存版】Valorant上達のコツを4つ紹介!エイム練習をすれば打ち勝てない回数も減る!」でした。