APEXで「最近AIMの調子が良くない…」と悩んでいる方も結構多いのではないでしょうか?
AIMはマウスパッドに大きく関わっており、マウスパッドはAPEXの勝率を上げるために実は欠かせないデバイスなんです。
プロゲーマーや配信者はモニターだったりキーボードだけでなく、マウスパッドにもかなり拘っているほどですからね。
そこで本記事ではAPEXのマウスパッドに注目し、
このような疑問に対し答えていきたいと思います。
マウスパッドが必要な理由は?
マウスパッドが必要な理由について詳しく解説していきます。
マウスセンサーが正確にマウスの動きをトラッキングしてくれる
マウスパッドは表面に凸凹が無く平らなので、マウスセンサーが正確にマウスの動きをトラッキングしてくれます。
例えばデスクの上だとたまにマウスの繊細な動きをきちんとトラッキングしてくれないことなどがあるため、バトロワゲームをよくやる方などは必ずマウスパッドは敷いておきたいところです。
マウス、デスクの劣化を防ぐ
マウスパッド無しでマウスを使っているとデスクに傷がついたり、マウスのソール部分が削られたりします。
特に長い間使っているとデスクの上の小さなゴミなどがマウスにつき、マウスの精度が下がってしまう可能性もゼロではありません。
そのため、特にAPEXなど視点移動が多い(マウスの動きが多い)ゲームでは気を付けたいところです。
マウスが動かしやすくなる
マウスパッドを使用することでマウスの滑りがとてもよくなり、マウスを止めやすくなるためAIMがしやすくなるんです。
ただ、滑りやすさや止めやすさに関しては素材によって結構異なるので、どんなマウスパッドが一番良いのかはマウスの感度だったり好みにもよるとは思います。
もしマウスパッドについて良く分からない方などはプロゲーマーが愛用しているものを使ってみたりするのも1つの手段です。
マウスパッドの選び方
マウスパッドの選び方について詳しく解説していきます。
素材
マウスパッドの素材には
- 布…水洗いができるけど劣化しやすい
- プラスチック…劣化がなく水を弾く
- ガラス…滑りはかなりいいが、逆に滑りが良すぎる可能性がある
があり、その中でもプラスチックとガラスは滑りやすく、布に関しては織り方によって滑りやすさが変わってきます。
もちろん好みにもよりますが、初めてマウスパッドを購入する場合は一番安定感がある「布」がおすすめです。
大きさ
マウスパッドは大きさの種類も多く、大まかに分けると
- 約20mm×20mm
- 約30mm×30mm
- 約40mm×40mm
- 約90mm×40mm
- 約120mm×60mm
このようなサイズがあります。
縦横比は約5:6や6:7などがあり、少し横に長い長方形の形をしたマウスパッドが多めです。
更に大きいサイズだと4:9や1:2などもあるので、他ゲームと比べもかなりマウスを動かすAPEXなどはこのような大きめのサイズも良いかもしれません。
滑りやすさ
マウスパッドはマウスの滑りやすさ重視のものと止めやすさ重視の2種類があります。
滑りやすさ重視のマウスパッドはスムーズでAIMもしやすいのですが、その反面ちょっとした反動でもマウスが動いてしまうので止めやすさには欠けているんです。
一方で止めやすさ重視のマウスパッドに関してはマウスがピタッと止まるので自分が動かしたいだけ動かせる反面、滑りがあまり良くはありません。
このようにどちらのタイプにもデメリットがあるので、滑りやすくもあり滑りすぎない、バランス重視のマウスパッドがおすすめです。
APEXにおすすめのマウスパッド
APEXにおすすめのマウスパッドを一つ一つ詳しく紹介していきます。
特徴 | サイズ | 素材 | 滑りやすさ | 色 | |
Logicool G640r | 日本でも多くの選手が愛用している・安定感がとても高い | 460×400×3mm | ソフトファブリック(クロス) | バランス重視 | ブラック |
BenQ ZOWIE G-SR-SE | マウスパッドの中でもトップクラスに人気・コントロール性や安定性がかなり高い | 480×400×0.4mm | 布(クロス) | バランス重視 | DEEP Blue・Red |
HyperX FURY S – Speed Edition | 快適性と安定性に優れている・サイズが4種類と豊富 | L: 450×400×3~4mm M: 360×300×3~4mm S: 290×240×3~4mm XL: 900×400×3~4mm |
布 | 止めやすさ重視 | Red |
SteelSeries QcK HEAVY | 価格と性能のバランスが取れている・表面の摩擦を最小限に抑えている | 450×400×6mm | 布 | 止めやすさ重視 | ブラック |
Logicool G440 | 安定した動作が可能なため、繊細な動きが必要なハイセンシの方に最適 | 340×280×3mm | ポリプロピレン | 滑りやさ重視 | ブラック |
Razer Acari | 摩擦率がとても低い・サイズ感が丁度良い | 32×42×0.2㎝ | 樹脂 | 滑りやすさ重視 | ブラック |
SkyPAD Glass | 精度と速度に優れている・ガラス加工により耐久性が非常に高い | 450×370×6mm | ガラス | 滑りやすさ重視 | ブラック・ホワイト |
Amazonベーシック マウスパッド ゲーム用 | 機能性に優れている・ゲーム用マウスパッドの中でも価格がかなり安い | 標準:約31.5×約27×約0.2㎝ XXL: 約45×約40×約0.2㎝ ミニ: 約25×約21×約0.2㎝ 拡張サイズ 約90×約43×約0.3㎝ |
布 | 止めやすさ重視 | ブラック |
Logicool G640r
サイズ | 460×400×3mm |
素材 | ソフトファブリック(クロス) |
滑りやすさ | バランス重視 |
色 | ブラック |
Logicool G640rは日本でも多くの選手が愛用しているマウスパッドです。
本製品はLogicool Gのゲーミングマウスのセンサーに最適化されているため、Logicool Gのマウスを使用している方にはかなりおすすめできます。
また、マウスの突然の動きや停止時にもしっかりと対応できるので、マウスの動きが激しいAPEXではぴったりのマウスパッドだと言えるでしょう。
BenQ ZOWIE G-SR-SE
サイズ | 480×400×0.4mm |
素材 | 布(クロス) |
滑りやすさ | バランス重視 |
色 | DEEP Blue・Red |
マウスパッドの中でもトップクラスに人気な製品がBenQ ZOWIE G-SR-SEです。
BenQ ZOWIE G-SR-SEはコントロール性や安定性がかなり高いので、多くのプロゲーマーにも愛用されています。
人気が高すぎる余り品薄になっていることからAmazonでは12,000円越え(通常価格だと4000円程)と正直高めですが、性能は圧倒的なので非常におすすめできるマウスパッドです。
HyperX FURY S – Speed Edition
サイズ | L: 450×400×3~4mm M: 360×300×3~4mm S: 290×240×3~4mm XL: 900×400×3~4mm |
素材 | 布 |
滑りやすさ | 止めやすさ重視 |
色 | Red |
HyperX FURY S – Speed Editionは快適性と安定性に優れたマウスパッドです。
表面にはスラッチ加工が施されているため、激しいマウスの動きであってもほころびにくくなっています。
また、4つのマウスパッドサイズが用意されているので、自分好みのサイズを選べるのも本製品の魅力です。
SteelSeries QcK HEAVY
サイズ | 450×400×6mm |
素材 | 布 |
滑りやすさ | 止めやすさ重視 |
色 | ブラック |
Steel Series QcK HEAVYは価格と性能のバランスが非常に取れたマウスパッドです。
表面の摩擦を最小限に抑えており、マウスの動きに関しても止めたい時にピタッと止まってくれるので、トラッキング性能に関しては完璧だと言えるでしょう。
止めやすさ重視ではあるものの6mmもの厚さがあるため、ソフトな滑らかさもしっかりと残しています。
Logicool G440
サイズ | 340×280×3mm |
素材 | ポリプロピレン |
滑りやすさ | 滑りやすさ重視 |
色 | ブラック |
Logicool G440は感度が早い方におすすめのマウスパッドになります。
素材はラバーベースを採用しているため安定した動作が可能なため、繊細な動きが必要となってくるハイセンシの方に最適。
また、一貫性のある表面の質感がマウスの動きを正確に捉えてくれるので、デスクの表面上と比べても圧倒的に精度が向上します。
Razer Acari
サイズ | 32×42×0.2㎝ |
素材 | 樹脂 |
滑りやすさ | 滑りやすさ重視 |
色 | ブラック |
Razer Acariは摩擦率がとても低いマウスパッドです。
低摩擦により素早く大きなマウス移動も引っ掛かりが無く滑らかにでき、ユーザーの負担を軽減します。
また、サイズも横に長い長方形の形状となっているので、感度が遅い方であってもデスクのスペースを取りづらく、かつストレスなくマウスを動かすことが可能です。
SkyPAD Glass
サイズ | 450×370×6mm |
素材 | ガラス |
滑りやすさ | 滑りやすさ重視 |
色 | ブラック・ホワイト |
SkyPAD Glassは精度と速度に優れたマウスパッドです。
滑りやすさ重視ではあるものの、表面には特殊なガラス加工が施されているため、止めやすさもしっかりとあります。
耐久性に関しても文句がない程非常に高いので、簡単に傷がついたりする心配もありません。
Amazonベーシック マウスパッド ゲーム用
サイズ | 標準: 約31.5×約27×約0.2㎝ XXL: 約45×約40×約0.2㎝ ミニ: 約25×約21×約0.2㎝ 拡張サイズ:約90×約43×約0.3㎝ |
素材 | 布 |
滑りやすさ | 止めやすさ重視 |
色 | ブラック |
Amazonベーシック マウスパッド ゲーム用は機能性に優れたマウスパッドになっています。
ゲーマー向けではあるものの、グラフィックデザイナーやアニメーターなど、長時間パソコンを触る人全般におすすめです。
ゲーム用マウスパッドの中でもかなり安いので「超低価格でゲーミングマウスパッドを購入したい」と言う方に適しています。
APEXにおすすめのマウスパッドまとめ
本記事ではAPEXのマウスパッドに注目し、
上記3選について詳しく解説いたしました。
マウスの動きが多いAPEXにおいてマウスパッドは非常に重要です。
「最近AIMの調子が良くない…」「一向にAIMが上手くならない…」と悩んでいる方などは是非本記事を参考にし、自分に合ったマウスパッドを見つけていただければと思います。