- e-sportsイベントのスタッフて厳しいのかな?
- イベントスタッフの仕事って大変なのかな?
先日、東京ドームシティにあるMLBカフェという場所を借りて、eスポーツMaX Gaming Festival 6に友達と2人で、E-sportsイベントのスタッフとして仕事してきました。
この記事で書いてある仕事内容は聞く”だけ”だとまじで良い内容ではないです。(全部で4回ほど参加してます)
ですが、自分はまた声をかけていただいたら、お手伝いをさせてもらうつもりです。
それはなぜか?僕の理由は運が良くお金が良かったというこの2点だけ!
勤務時間【超キツかった・・・】
内容の前に勤務時間から。
2/9 PM22:00~ 2/11 AM2:00まで。
正式な休憩時間は2時間。
労働時間にして26時間くらいですかね?
毎回そうですが、どうしてもこの時間になってしまうのです。
詳しいことは仕事内容で話します。
E-sportsイベントスタッフの仕事内容
イベントではPS4とPCのゲームをプレイできる準備をする必要がありました。
自分はPCゲームのPUBG担当スタッフでしたので、パソコン開封から設定までを25台行いました。
パソコンやモニター開封などの専門知識がいらない雑務に関しては派遣の方も一緒に仕事を手伝ってくれます。
2/9 PM22:00~ | お店の机などを移動させて会場作り開始 |
2/10 AM0:00~ | 派遣の人達と25台分のパソコンやモニター開封 |
2/10 AM3:00~ | ネット回線設定 |
2/10 AM5:00~ | 全パソコン設定&ゲームダウンロード |
2/10 AM9:00~ | 設定など終り、休憩 |
2.10 AM11:00~ | ゲームイベント開始 |
イベントスタートまでの流れはこんな感じでした。
ここまでで13時間です。この中に休憩の2時間が入っているので、これ以降”正式”な休憩はありません。
こんな時間かからないだろと思うかもしれませんが、これはやってみてもらうしか大変さはわかりません。準備やばい。
この眠さのまま当日のイベントにスタッフとして参加するのです。
正直ここの時間が1番しんどかったです。
眠い中、起きてるのがやっとでした(笑)
会場風景はこんな感じ。
担当のPUBGの試合は全部で3戦あって、それぞれの試合が始まる30分前が一番忙しかったです。
それ以外でも、パソコンのゲームに触れて見たいということで、ちょくちょくお客さんが来てくれたりしてので、そちらの対応も全部自分たちが行います。
これをイベント終了前のPM20:00くらいまでやっていました。
PM20:00からは、先にPCをコードだけ外して、すぐに片付けることができるようにしておいていいとのことだったので、実質PM20:00から片付けを始めました。
そしてPM22:00のイベントが終わると同時に朝来ていた派遣の人たちとパソコンを片付ける作業に入りました。
2/10 PM20:00~ | PCを片付けしやすいようにする |
2/10 PM22:00~ | 派遣の人達とPC&PS4の片付け開始 |
2/11 AM0:00~ | 派遣の人達が終電のため帰宅&机などの配置を元通りに戻す |
2/11 AM2:00~ | 回線などを片付けて全て終了 |
仕事の流れはこんな感じでした。
何か特別な作業があるわけでもないのですが、皆疲れているから無言で作業を淡々としているイメージです。
何が一番きつかったかって、ほぼオールで1日ずっと作業していたことでした。
帰宅したのは、AM4:00くらい。
これでやっと終わりです。
僕がe-sportsイベントのスタッフをして得られたもの
- 給料
- 人脈
- イベント運営知識
給料
給料は交通費込みで45000円くらいでした。
ぶっちゃけ「こんなもらえるの!?」って感じでした笑
頑張った甲斐があったと思いましたね。
人脈
人脈はまたお会いできそうな映像系の方とお話させてもらいました。
esports全般の大会や海外選手のVlogなどを作ったことがある人で、そういった人とお話しさせて貰えたことはとても光栄でした。
イベント運営知識
知識は、イベント運営全般の事ですね。
どこが映像を管理し、どうやって配信し、裏ではどれだけの人がいて運営が成り立っているかなど。
ネット回線のことなどもそうですが、イベントの前日準備から撤収の片付けまでの流れは、とても勉強になりました。
これからe-sportsイベントのスタッフをしようとしている人へ
あなたも感じているとは思いますが、ゲームを盛り上げているのはプレイヤーやゲーム業界だと思っています。
「大好きなゲームを盛り上げたい。」
この気持ちさえあれば誰にだってできる仕事です。
「ブラックで大変そうだな・・・」とか思うかもしれませんが、どんな仕事だって好きであればやり続けるととができます!
一度だけでいいから参加してみるのも悪くはないですよ!
以上、「E-sportsイベントスタッフの仕事は?実際の体験談を紹介」でした。