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ロケットリーグのeスポーツが熱い!世界から注目される無料ゲーム

オリンピック競技になるかもしれないと噂される「eスポーツ(イースポーツ)」ですが、観戦する側としては、プレイしなくても分かる面白さが欲しいですよね。

例えばサッカーや野球、バレーやバスケなど点を多くとった方が勝ちというシンプルな内容ながらにも世界中で大人気なスポーツです。
そのようなシンプルな面白さで、「見ている側が楽しい」「もっと見たくなる」というeスポーツのタイトルが存在します。

本記事ではロケットリーグのゲーム性からeスポーツの要素までを紹介します。

この記事を読み終えるころには、公式ページからダウンロードしたくなるほどロケットリーグに魅了されますよ!

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Rocket League(ロケットリーグ)とは

 

ゲームタイトル Rocket League(ロケットリーグ)
開発元 Psyonix Inc.
ゲームの種類 アクション・スポーツ
プレイ人数 1人~8人(オンライン)
対応機種 PC・XBOX ONE・PS4・PS5・Nintendo Switch

Rocket League(ロケットリーグ)は、ラジコンカーでサッカーを行うアクションゲームです。
ロケットリーグのラジコンカーではジャンプや加速という現実世界のラジコンではできないような操作が可能です。

さらに、ブーストと呼ばれる加速装置が付いており、ジャンプと同時にブーストを使うことで空中でのアクションができるのも魅力の一つ。
ロケットリーグのオンラインマッチでは、3対3の「スタンダード」が主流となっていますが、その他に4対4の「カオス」、2対2の「ダブルス」、1対1の「デュエル」、多くのアイテムを使う追加モードなどがあり、1人でも複数人でも楽しむことができます。

Rocket League(ロケットリーグ)が人気な理由

ロケットリーグの人気は留まるところを知らず、海外でも国内でも人気のあるゲームです。
ロケットリーグが人気の理由として、以下の3つの要素があります。

  • プレイしている人以外(観戦)が楽しい
  • 実際にプレイしてみると奥が深い
  • 競技性が高い

多彩なテクニックがあるゲームにもかかわらず、シンプルで分かりやすいサッカーでの点の取り合いで、これまでにありそうでなかったゲーム性が、見ている人をさらに楽しませてくれます。

さらに、実際にロケットリーグをプレイしている「プレイヤー」も簡単なようですこし特殊な操作性など、奥の深いゲーム性に惹かれ、ロケットリーグの沼にハマる人は数知れず。
リリースから5年経った今でもプレイ人口が伸び続けています。

2020年9月24日から基本プレイ無料になったロケットリーグ

そんなロケットリーグは、2020年9月24日まではsteam・XBOX ONE・PS4・Nintendo Switchの有料ソフト購入者のみプレイ可能でした。
しかし、steamでの配信が終了するとともに、「Fortnite」で有名なEpic gamesが基本プレイ無料でロケットリーグの配信を開始。
基本プレイ無料になったことで総人口が一気に増加し、元々人気のゲーム「ロケットリーグ」がさらに人気急増中です。

eスポーツとしてのロケットリーグ

ロケットリーグは世界最大のeスポーツと呼ばれたゲームタイトルで、eスポーツの中でも特に人気があります。

中でも世界大会の「ロケットリーグチャンピオンシップシリーズ」は、北米、南米、ヨーロッパ、オセアニアで予選が開催され、賞金総額はなんと25万ドル(日本円で約2,500万円)。
2016年から現在に至るまで、毎年世界のプロチームがこぞって参加しています。

現在、国内のeスポーツ業界はまだ発展途上で、世界レベルで戦える選手が少ない状況にありますが、ロケットリーグの国内選手は世界的に有名で、中でも「realize(リアライズ)選手」は、海外大会でも多くの実績を残しています。

ロケットリーグの大会は海外だけにあらず、国内大会も大盛り上がりです。

Gulliver CUP 2020

最近行われた国内大会の「Gulliver CUP 2020」は、日本テレビのe-sports応援番組「eGG」主催で行われ、優勝賞金100万円と国内でも最大規模のeスポーツ大会でした。
日本国内に在住のプレイヤーであれば、プロアマ関係なく参加できる大会で、参加チームは62チーム(約248名)という驚異の数字を叩き出しました。

優勝チームはrealize(リアライズ)選手率いる「TEAM iXA(イクサ)」。
東京で行われたオフラインの決勝ステージは、オリンピックさながらの盛り上がりで、ロケットリーグの人気を再確認することができました。

大会名 Gulliver CUP 2020
優勝賞金 100万円
優勝チーム TEAM iXA

 

全国高校eスポーツ選手権

ロケットリーグは、全国高校eスポーツ選手権のゲームタイトルにも大抜擢。全178チームが参加しており、その中から勝ち上がった4チームが全国の高校生の中でNo.1を競います。
全国の高校が参加する全国高校eスポーツ選手権ロケットリーグ部門大会は、決勝大会が2021年3月13日に下記4チームで開催予定。

決勝大会参加チーム

  • N高等学校「NRLG Cats」
  • 大阪府立大学工業高等専門学校「hogehoge」
  • 釧路工業高等専門学校「mirage virtual Calimba」
  • 東海大学付属札幌高等学校「FSC」

国内で最強の高校生を決める大会を見逃すわけには行きませんね。

大会名 全国高校eスポーツ選手権ロケットリーグ部門
優勝賞品 優勝チームのメンバー全員にゲーミングノートPC
決勝大会参加チーム N高等学校:NRLG Cats
大阪府立大学工業高等専門学校:hogehoge
釧路工業高等専門学校:mirage virtual Calimba
東海大学付属札幌高等学校:FSC

今後も注目のeスポーツ「Rocket League(ロケットリーグ)」

今回は、基本プレイ無料になり更なる人気を獲得している「Rocket League(ロケットリーグ)」のゲーム性からeスポーツ要素までを紹介しました。
ロケットリーグはラジコンでサッカーをするというシンプルなゲーム性ながらに、観ている側も楽しく、プレイヤーから感じる緊張感などはeスポーツの枠をすでに越えています。

ロケットリーグは、FPSやCCGなどの専門知識が多く必要なゲームタイトルでは味わうことのできない「スポーツ性」で、これからさらに多いファンを獲得していくでしょう。
オリンピックにeスポーツが加わるときが来たら、真っ先にロケットリーグが候補になるので、これからも注目したいゲームタイトルですね。

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