- FRGAH470F/SGは買いなの?
- FRGAH470F/SGってコスパいいの?
- FRGAH470F/SGってどんなスペックなの?
本記事ではフロンティアのゲーミングPCである「FRGAH470F/SG」にフォーカスを当て、上記のような疑問にお答えしていきます。
FRGAH470F/SGについてしっかり解説していくので、FRGAH470F/SGを検討している方はぜひ参考にしてみてください。
FRGAH470F/SG1のスペック
CPU | インテル Core i7-10700F |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー(サイドフロー) |
チップセット | インテルH470搭載マザーボード |
メモリ | 16GB(8GB×2)PC4-25600(DDR4-3200) |
グラフィック | NVIDIA GeForce RTX 3070 8GB |
ストレージ | M.2 NVMe SSD 512GB+HDD 2TB |
電源 | 850W ATX電源 80PLUS GOLD認証 |
OS | Windows10 Home |
保証 | 一年間センドバック補償 |
価格 | 197,800円(税込) |
FRGAH470F/SGはCore i7-10700FとRTX3070を搭載した高性能ゲーミングPCになります。
RTX3070を積んでいるので、重めのゲームでも難なくこなすことが可能です。どのゲームでも安定して4K画質でプレイできるくらいなので、ゲーマーの方にも強くおすすめできるPCになります。
対応しているゲーム
タイトル | 対応しているか | 設定 |
FF14 | ◯ | ★★★★★(最高設定で60fps以上安定) |
PUBG | ◯ | ★★★★★(最高設定で60fps以上安定) |
Apex Legends | ◯ | ★★★★★(最高設定で60fps以上安定) |
Fortnite | ◯ | ★★★★★(最高設定で60fps以上安定) |
VALORANT | ◯ | ★★★★★(最高設定で60fps以上安定) |
主要人気ゲームタイトルをいくつかあげてみましたが、きちんと対応しています。また、どのゲームも最高設定で安定して60fps以上出るので、安定感も素晴らしいです。
ただ、RTX 3070に搭載されている「レイトレーシング機能」をONにした状態で4K画質を選択すると、フレームレートが著しく落ちてしまうタイトルが多いです。
とは言っても、最新のRTX3090でも4K+最高設定+レイトレーシングONで60fpsを切ることもあるので、なかなか難しいところ。
FRGAH470F/SG1の性能
FRGAH470F/SGに搭載されているパーツを解説しつつ、FRGAH470F/SGの評価について詳しくみていきます。
「どのくらいの性能を持っているの?」という疑問をお持ちの方は是非参考にしてみてください。
グラフィックボード
FRGAH470F/SGには、グラフィックボード「GeForce RTX 3070」が搭載されています。
GPU | 3D Mark | CUDA | メモリ | TDP | 値段 |
RTX 3090 | 44100 | 10496 | 24GB | 350W | 約22万円~ |
RTX 3080 | 41500 | 8704 | 10GB | 320W | 約10万円~ |
RTX 3070 | 33140 | 5888 | 8GB | 220W | 約6万円~7万円 |
RTX 3070はRTX2070の後継モデル。1世代前のGeForce RTX 2070の5割増くらいで、完全に旧世代を圧倒する性能です。
上位グレードにはRTX 3080や3090が存在しますが、どちらも10万円を超える価格です。3070は価格が安めに設定されていますが、その分少し性能は削られています。
CPU
FRGAH470F/SGに搭載されているCore i7-10700Fはデスクトップ向け、10世代Core i7シリーズのモデルになります。
前世代のCore i7 9700と比較すると、Core i7 10700の方が定格クロックが0.1GHz下回っていますが、最大ブーストクロックは0.1GHz上回ります。
Core i7 10700F | Core i7 9700F | |
世代 | 第10世代 (Comet Lake-S) |
第9世代 (Coffee Lake Refresh-S) |
定格クロック | 2.9GHz | 3.0GHz |
最大ブースト・クロック | 4.7GHz/4.8GHz | 4.7GHz |
コア数 | 8 | 8 |
スレッド数 | 16 | 8 |
L2 キャッシュ | 256KB×8 | 256KB×8 |
L3 キャッシュ | 16MB | 12MB |
メモリータイプ | DDR4 | DDR4 |
最大メモリー速度 | 2666MHz | 2666MHz |
TDP | 65 W | 65 W |
Core i7-10700Fは、前世代最上位のCore i9 9900Kを上回る性能を持ち、多くの高性能ゲーミングPCで採用されているCPUなので、性能としては非常に高いです。
また、4万円で購入できるのでコスパ面でみても悪くありません。発熱も少ないので、あらゆるシーンに対応できる万能なCPUと言えます。
総合的な性能
FRGAH470F/SGは重めのゲームからクリエイティブな作業まで難なくこなせる、非常に万能なPCと言えます。
高い性能が要求される4K環境でも、レイトレーシングさえOFFにしておけば安定したプレイが望めるので、ハードゲーマーの方にもおすすめです。
FRGAH470F/SG1の特徴
ここからはFRGAH470F/SGの特徴についてご紹介していきます。FRGAH470F/SGの特徴はなんと言っても以下の二点です。
- 価格と性能のバランスがとれたコストパフォーマンス
- 安心の一年センドバック補償
それぞれ詳しくみていきます。
価格と性能のバランスがとれたコストパフォーマンス
Core i7-10700FとRTX 3070を搭載しておきながら税込でも20万円を切ってしまう、FRGAH470F/SGのコスパの良さは非常に魅力的です。
同じくらいの性能を持つ、「GALLERIA XA7R-R37」と比較してもFRGAH470F/SGの方が値段も安い上に、ストレージ容量も多いです。
- Windows 10 Home
- Ryzen 7 3700X
- GeForce RTX 3070 8GB
- 16GBメモリ
- 512GB NVMe SSD
- HDD 無し
- 192478円(税込)
予算20万円以内で4K画質でも快適にゲームをプレイしたい方は、FRGAH470F/SGが最適と言えるでしょう。
安心の1年センドバック補償
FRGAH470F/SGには、購入から1年間は無償で修理サービスを受けられる「1年センドバック補償」がついてきます。
送料は自費負担ですが、PCが不調になった際は非常に便利なサービスです。自分で修理する場合、原因を突き止める作業から入らないといけなく、PC知識がある程度豊富な方でないと厳しいものがあります。
センドバック補償ですと、フロンティア側に送るだけで、原因を突き止め修理してくれるので負担は送料くらいで済みます。
オプションを追加すると、延長保証が可能なのでフロンティアでPCを買う際は是非ともつけておきたいサービスです。
FRGAH470F/SG1の総合評価
FRGAH470F/SGであれば、4K画質+レイトレーシング機能をONにしない限りは、ほぼ全てのゲームタイトルで60fps以上は余裕で叩き出してくれるでしょう。
本体価格も20万以下なので手は出しやすい方です。FRGAH470F/SGはこんな方におすすめと言えます。
- とにかくハイスペックなPCが欲しい
- 予算は20万円以下
- RTXシリーズのレイトレーシング機能が使いたい
- ゲーム以外にも負荷の大きな作業をよくする
- 保証が手厚い方が良い
FRGAH470F/SG他メーカーの同じような性能のPCと比較してもFRGAH470F/SGのコスパは素晴らしいです。
20万円以下で高性能なPCを組みたい方はぜひ検討してみてください。