配信者の方たちが使うゲーミングPCって派手に光るものが多いですよね。
RGB LEDでフルカラーを表現したり、半透明カバーなどを利用して透過拡散させるなど、光の見せ方も色々洗練されており非常に映えます。
BTOパソコンショップではこのような光るゲーミングPCが多く売られています。ただ、何がおすすめなのかわからない人も多くいるでしょう。
本記事では、おすすめの光るゲーミングPCや、自作で光らせる方法などを解説していきます。ぜひ、ゲーミングPCを買う際の参考にしてみてください!
- 光るゲーミングPCに注目が集まっている
- なぜゲーミングPCは光る?光るPCの設定
- おすすめの光るゲーミングPC5選
- 【Astromeda AQUA】Ryzen 7 5800X | GeForce RTX 3080 10GB | Black
- 【Astromeda AQUA】Ryzen 7 5800X | GeForce RTX3070 8GB | Black
- 【Astromeda Sirius】Core i7-10700KF | GeForce RTX 3070 8GB | Black
- G-Master Luminous Z590 RGB
- G-Master Hydro Z590
- 光るゲーミングPCを自作するには
- 光るゲーミングPCはダサい?光るなという声も…
- ゲーミングPCの光を消す方法
- あわせてチェックしたい光るゲーミンググッズ
- まとめ
光るゲーミングPCに注目が集まっている
数年前から魅力的なゲームタイトルが続々出てきている中、ゲーミングPCの需要も徐々に増えてきています。
ゲーミングPCといえばピカピカ光る筐体のデザインを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。広告で流れるのもLEDを積んだPCばかりです。
なぜゲーミングPCは光る?光るPCの設定
なぜゲーミングPCを光らせるかですが、「見た目や雰囲気がカッコいいから」以外ありません。普通に考えれば鬱陶しいだけなので、実用性はほぼないでしょう。
ただ、SNS映えしたり、置いておくだけでテンションが上がるのは間違いないです。単色で光らせておけばそこまで気になりません。
PCを光らせたい場合はパーツについているスイッチで光らせるか、ソフトから光らせるかなどの方法があります。
例えば、ASUSの「AURA Sync」と言う機能に対応している製品だと、専用ソフト「AURA」から発光パターンやカラーを簡単に変えることができます。
おすすめの光るゲーミングPC5選
ここからは、光るBTOゲーミングPCをいくつかご紹介していきます。具体的には以下の通りです。
- 【Astromeda AQUA】Ryzen 7 5800X | GeForce RTX 3080 10GB | Black
- 【Astromeda AQUA】Ryzen 7 5800X | GeForce RTX3070 8GB | Black
- 【Astromeda Sirius】Core i7-10700KF | GeForce RTX 3070 8GB | Black
- G-Master Luminous Z590 RGB
- G-Master Hydro Z590
【Astromeda AQUA】Ryzen 7 5800X | GeForce RTX 3080 10GB | Black
製品名 | 【Astromeda AQUA】Ryzen 7 5800X | GeForce RTX 3080 10GB | Black |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 7 5800X |
GPU | GeForce RTX 3080 |
マザーボード | AMD X570 |
メモリ | 8GB |
SSD | 240GB SATA |
HDD | なし |
電源 | 1000W 80PLUS Platinum |
光学ドライブ | なし |
価格 | 380,250円(税込) |
【Astromeda AQUA】Ryzen 7 5800X | GeForce RTX 3080 10GB | Blackは「Ryzen 7 5800X」「RTX 3080」を搭載したゲーミングPCになります。
AQUAシリーズは水冷システムを採用しており、冷却性能も申し分ありません。スペック的にはハイエンドクラスなので、4K環境でのゲームプレイに適しています。
【Astromeda AQUA】Ryzen 7 5800X | GeForce RTX3070 8GB | Black
製品名 | 【Astromeda AQUA】Ryzen 7 5800X | GeForce RTX 3080 10GB | Black |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 7 5800X |
GPU | GeForce RTX 3070 |
マザーボード | AMD X570 |
メモリ | 8GB |
SSD | 240GB SATA |
HDD | なし |
電源 | 850W 80PLUS BRONZE |
光学ドライブ | なし |
価格 | 301,750円(税込) |
【Astromeda AQUA】Ryzen 7 5800X | GeForce RTX 3070 10GB | Blackは「Ryzen 7 5800X」「RTX 3070」を搭載したゲーミングPCになります。
AstromedaのゲーミングPCはメモリ8GBが標準構成なのですが、さすがにゲーム用途では心配なので16GBに増設することをおすすめします。
【Astromeda Sirius】Core i7-10700KF | GeForce RTX 3070 8GB | Black
製品名 | 【Astromeda Sirius】Core i7-10700KF | GeForce RTX 3070 8GB | Black |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i7-10700KF |
GPU | GeForce RTX 3070 |
マザーボード | Intel Z490 |
メモリ | 8GB |
SSD | 240GB SATA |
HDD | なし |
電源 | 850W 80PLUS BRONZE |
光学ドライブ | なし |
価格 | 252,485円(税込) |
【Astromeda Sirius】Core i7-10700KF | GeForce RTX 3070 8GB | Blackは「Core i7-10700KF」「RTX 3070」を搭載したゲーミングPCになります。
内蔵GPUが非搭載のCore i7-10700KFを採用しており、その分コストパフォーマンスに優れたモデルになっているので、Core i7-10700Fモデルを買うよりお得です。
G-Master Luminous Z590 RGB
製品名 | G-Master Luminous Z590 RGB |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i7-11700K |
GPU | GeForce RTX 3070Ti |
マザーボード | Intel Z590 |
メモリ | 16GB |
SSD | M.2 PCI-E SSD 512GB |
HDD | なし |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
光学ドライブ | なし |
価格 | 365,950円(税込) |
G-Master Luminous Z590 RGBは「Core i7-11700K」「RTX 3070Ti」を搭載したゲーミングPCになります。
快適にゲーミングを楽しめる基本システムのほぼ全てのパーツにRGBイルミネーションを搭載しており、単なるハイスペックでは物足りない、見栄えするPCを求めている人にはおすすめのモデルです。
G-Master Hydro Z590
製品名 | G-Master Hydro Z590 |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i7-11700K |
GPU | GeForce RTX 3070 (サイコムオリジナル水冷静音仕様) |
マザーボード | Intel Z590 |
メモリ | 16GB |
SSD | M.2 PCI-E SSD 512GB |
HDD | なし |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
光学ドライブ | なし |
価格 | 342,730円(税込) |
G-Master Hydro Z590は「Core i7-11700K」「RTX3070」を搭載したゲーミングPCになります。
4K最高設定でも高いフレームレートを安定して出せるだけのスペックを持っているので、不満に感じることはまずないでしょう。サイコム独自の水冷ユニットを搭載しており、静音性と冷却性に優れています。
光るゲーミングPCを自作するには
自作するのであれば光るゲーミングPCにするのは非常に簡単です。
- メモリ
- SSD
- マザーボード
- グラフィックボード
- ケースファン
- ケース
自作PCにおいてはPCを構成する一つ一つのパーツを自分で好きなように選択できるので、RGB LEDを搭載した上記のパーツをチョイスすればいいだけです。
ただ、せっかく使っているパーツを変えてしまうのに抵抗がある方は、PCケースにドレスアップ用のLEDを貼り付ければ手軽に光るゲーミングPCが作れます。
リモコンもきちんと付属してあるので、自分好みのカラーに変更可能です。Amazonで3000円程度で購入可能なので、ハードルも高くありません。
光るゲーミングPCはダサい?光るなという声も…
光る仕様にカスタムしている車を目にする機会もあると思います。外装にLEDを組み込んだ車であれば、人目に付くので、自分オリジナル仕様だと言うことをアピールできるでしょう。
ただ、ゲーミングPCにおいては基本的に家の小スペースに置いておくだけなので、自分くらいしか光る筐体を見る機会はありません。
ギラギラ光っているのはあまりカッコよくないという意見もよく見かけますが、この点に関しては人それぞれの感性によって異なります。
ゲーミングPCの光を消す方法
とりあえずBTOでゲーミングPCを買ったものの、常に光っていて鬱陶しいと思われる方もいるでしょう。
- 対応ソフトから設定で消す
- LEDケーブルを抜く
- コントローラーでOFFにする
基本的には上記の方法で簡単に消すことが可能です。一番簡単な方法はLEDのケーブルを抜くことでしょう。
CPUファンクーラーやケースファンはマザーボードにLEDのケーブルを直接刺しているので、そのケーブルを抜くことでLEDの発光を消すことができます。
ソフトをインストールするのも良いですが、ある程度PCに関する知識がある方であればそちらの方が早いでしょう。
あわせてチェックしたい光るゲーミンググッズ
最後に、光るおすすめの周辺機器を3つほどご紹介します。具体的には以下の通りです。
- Razer Razer Kraken 7.1 Chroma
- Logicool G G913 TKL
- Razer BlackWidow Lite JP Mercury White
Razer Razer Kraken 7.1 Chroma|1600万色以上の色で光るヘッドセット
Razer Kraken 7.1 Chromaは仮想7.1chサラウンドに対応したUSBヘッドセットになります。
臨場感がとにかくすごく、背後から忍び寄る敵の足音も難なく聴き取ることが可能。音が重要なFPSゲームなどで真価を発揮してくれるようなヘッドセットです。
専用ソフト「Razer Synapse」を使うことで発光色を自由自在にカスタムできます。
Logicool G G913 TKL|光るテンキーレスキーボード
Logicool G G913 TKLは22mmとかなり薄い筐体のメカニカルキーボードになります。
テンキーレスなので非常に省スペース設計。22mmとかなり薄いので取り回しも楽な設計です。
専用ソフト「LOGICOOL G HUB」からRGB LEDを設定できるので、光るゲーミングキーボードでゲームをプレイすることができます。
Razer BlackWidow Lite JP Mercury White|王道Razerの光るキーボード
Razer BlackWidow Lite JP Mercury Whiteはオレンジ軸を搭載した、Razerのメカニカルキーボードになります。
オレンジ軸はクリック感があまりなく、静音性に優れているのが特徴です。
白色の外観もあって非常にオシャレな風貌な一台。専用ソフト「Razer Synapse3」から自由に光らせることも可能です。
まとめ
ここまでゲーミングPCを光らせる方法や、おすすめの光るゲーミングPC、光るゲーミングデバイスなどをご紹介してきました。
光らせるかは人それぞれですが、せっかくゲーミングPCを買ったのであれば光らせるのもまた一つの楽しみ方でしょう。
ぜひ、ピカピカに光らせて、ご自分の満足のいくようなゲーミングPCに仕上げてみてください。