こんにちは。最近のゲーミングPCコスパ良すぎない?と思っている7年前に自作PCを作ったのなおです!
- なるべく安いゲーミングPCを探している人
- プレイしたいゲームが快適に遊べるゲーミングPCを探している人
- ゲーミングPCは高すぎて買えないけど他の手段を知りたい人
BTOパソコンはコスパが悪かった時代・・・そんな時代もありました。 (BTOとは、好きなパーツを選択し、完成した製品を購入できるパソコンのことです)
しかし現在、ドスパラやフロンティアではセールやクーポンを利用することで、15万円もかからないゲーミングPCを購入できます。
\激安ハイスペックPCはドスパラだけ/
【経験者が語る】ゲーミングpcはなぜ高いのか?選ぶ前に重要な6つのこと
性能はなるべく高い方が良い
安いゲーミングPCを求めるのは良いのですが、あまりにも性能が低いゲーミングPCを選ぶのはよくないということです。
予算はできるだけ高く設定しておきましょう!
機械にも寿命があること
20万前後するゲーミングPCの寿命は約5年~6年、10万前後だと約3年~4年と考えたほうがいいでしょう。
パソコンの性能が良ければ、より高画質なゲームをプレイでき、かつ長い間使ってあげられます!
ゲーミングpc本体以外にもお金がかかる
ゲーミングPCを買って満足!ではいけないよ!
予算を組む際に、結構忘れられてしまうのが「周辺機器」なんです。特に大事な周辺機器は4つです。
⇨【FPSやるなら揃えるべき】おすすめのゲーミングデバイスを揃えるべき順番毎に紹介
モニター
せっかく綺麗に映せるパソコンなのに、モニターが古いせいで綺麗に映らないともったいないですよね? 周辺機器の中でも、一番お金をかけるべき物です。
キーボード・マウス
パソコンを操作するために必要な物なので、既に持っている物を使い回す人も居るかと思います。 ですが、ゲーミング仕様でないと「同時入力できない」「反応速度が遅い」といった弊害が出てくる場合があります。(2つとも相当大事です)
ヘッドセット又はイヤホン
モニターから音を出すとうるさくて迷惑ですよね。 そうならないためにも音聴きデバイスは購入しておきましょう。 FPSゲームは音聴きはとても大事なので、R6SやAPEXなどの銃を使ったゲームをする方は、しっかり選ぶことをお勧めします。
ネット環境
お家にあるネット回線は有線接続が可能でしょうか?又、回線速度はストレスのないスピードを維持できているでしょうか? 「家の回線はネットサーフィン(調べ事や動画視聴)ですら遅く感じる」という方は回線環境を考え直した方が良いと考えられます。 ただ、回線なんてどれがよいかわからないのが普通だと思う(僕がそう)なので、プロゲーマー育成学校でも使われているネット回線を使っておけば問題ありません!
安すぎるゲーミングPCは普通のパソコンと性能がほとんど変わらない
「値段が低い=性能も低い」
残念なことに、これは切っても切り離せない関係です。
結果的に、ゲームをプレイしていても「ゲームがカクつく」「ロードが長い」など、モバイルPCやビジネスノートと何ら変わらないものになってしまいます。パーツの重要性を理解しておくことが大切です。
CPU | データを受け取り制御・演算を行います。人間で例えたら「脳」にあたります。 |
メモリー | CPUの処理する情報を一時的に保管する場所です。複数のアプリケーションを同時進行をする際に能力が発揮されます。 |
ストレージ(HDD 又は SSD) | データを長期的に保管する場所です。HDDとSSDの主な違いは「速度」と「価格」で、SSDの方が高速で高価なパーツになります。 |
グラフィックボード(グラボ) | CPUの指令で画像処理を行います。ゲーミングPCを名乗るには、なくてはならない存在です。 |
予算を下げすぎると、ゲームを主に処理してくれるグラボにお金がかけられなくなっちゃう・・・
遊びたいゲームで性能は選ぶ
人によって遊びたいゲームは違いますよね?
- 「大人数が参加するゲームをしたい!」→CPUとメモリを重視して選ぶ
- 「綺麗なグラフィックのゲームがしたい!」→グラボを重視して選ぶ
- 「FPSゲームがやりたい!」→PCよりも周辺機器を重視する
半導体不足によるゲーミングPCの価格高騰は避けられない
半導体不足は、製造上の制約や需要と供給のバランスの崩れによって、さまざまな産業に影響を及ぼしています。特にパソコン業界においても例外ではありません。
また、在宅勤務やオンライン教育の増加により、パソコンへの需要が増加しています。半導体不足が続くと、需要に対する適切な供給を確保することが難しくなり、需要の変動に対応することが難しくなる可能性があります。
ただ、コロナ禍だった2021年~2022年の頃に比べたらかなり価格も安くなりました。
【コスパ最高】安いゲーミングPCを予算毎に選んでみた
大まかに区切った値段ごとに個人的に思うコスパ最高のゲーミングPCを選んでみました。
時代によって若干ズレはできると思いますが、ゲーミング PC界隈で革命的な何かが出ない限りは、およそ5年近く先までその時の最新ゲームは現役で使えることでしょう。
コスパの良いゲーミングPCについては下記記事を参考にさせていただきました。自作PC作るときにもお世話になった、パソコンに超詳しい現役ゲーマーの方に監修していただいています!
それぞれ紹介したゲーミングPCにスペック表がありますが、見ただけでは意味がわからないと思うので、少しでもわかりやすいようにドスパラが公開しているGPUのスコア表を参考にすると良いですよ!
予算10万:GALLERIA RM5R-G60S『109,980円』
製品名 | GALLERIA RM5R-G60S |
CPU | Ryzen 5 4500 |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
価格 | 109,980円(税込) |
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- 安価で初心者も手を出しやすい
- 必要最低限のゲーミング性能を搭載
- ゲームによってはスペック不足に悩まされる可能性も
「GALLERIA RM5R-G60S」はゲーミングPC初心者が「とりあえずゲーミングPCを試してみたい」と考えている場合におすすめのモデルです。
最低限のゲーミング性能を搭載しているため、PCゲーム自体は十分にプレーできます。
ただし、現行のPCゲームをプレーする場合は画質やパフォーマンスの設定をしておきましょう。快適に動作しない場合があります。
あくまでも入門モデルであるため、本格的なゲーム環境を整えるには向きません。
予算15万:GALLERIA RM5R-R46T『144,980 円~』
製品名 | GALLERIA RM5R-R46T |
CPU | Ryzen 5 4500 |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
価格 | 144,980円(税込) |
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- コスパの高さが魅力
- フルHD環境であれば快適にゲームがプレイ可能
- WQHD・4K環境には対応できない
GALLERIA RM5R-R46Tの特徴は、ミドルスペック相当のグラフィックボードを搭載している点です。「RTX 4060Ti」を搭載しているため、ある程度の画質設定にも耐えられます。
CPUは「Ryzen 5 4500」で、高負荷のかかる作業は行えませんが、フルHD環境であれば快適にゲームがプレイ可能です。
快適な動作を求めるのであれば、GALLERIA XA7R-R46Tの購入を検討しましょう。
ミドルスペックのゲーミングPCとしては、比較的安く購入できます。
予算20万:GALLERIA XA7R-R46T『169,980 円~』
製品名 | GALLERIA XA7R-R46T |
CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti 16GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
価格 | 169,980円(税込) |
公式HP | 公式HPをみる |
- フルHD環境であれば快適にゲームがプレー可能
- コスパを求める人にとってはやや価格が高い
「GALLERIA XA7R-R46T」は、20万円以下で購入できる初心者向けゲーミングPCのなかでもかなりおすすめです。
フルHD環境であればAPEXやValorantを快適にプレーでき、そのほかにも動画編集や簡単な画像編集にも使えます。
ただし、画面解像度をWQHD・4Kにしてプレーすることを想定しているのであれば、「RTX4070」以上のCPUを搭載したPCを購入しましょう。
予算25万:GALLERIA XA7C-R47『239,980円~』
製品名 | GALLERIA XA7C-R47 |
CPU | Core i7-13700F |
GPU | GeForce RTX 4070 12GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
価格 | 239,980円(税込) |
公式HP | 公式HPをみる |
- 本格的にゲームをしたい人におすすめ
- WQHD・4K環境でもプレイ可能
- コスパを求める人にとってはやや価格が高い
高性能なゲーミングPCを探しているのであれば、GALLERIA XA7C-R47を検討してみましょう。CPUは「Core i7-13700F」、グラフィックボードには「RTX 4070」を搭載しています。
各PCゲームを高リフレッシュレートで楽しめるため、快適な環境を求めている方にも非常におすすめです。
価格は少し高めですが、購入する価値は十分にある一台といえるでしょう。
今後発売されていくPCゲームにも十分対応できるスペックです。
遊びたいゲームが決まってる人向けにゲーミングpcを選んでみた
ゲーミングPCはゲームサイトの最低・推奨スペックを見て、購入の基準にするのがいいかと思います。 最低・推奨スペックについての基準は明確ではありません。
僕の見解ですが、最低スペックは「この性能があれば、最低設定で起動できるよ」推奨スペックは「この性能だと、最低設定で60FPS以上は確実だよ」という事だと思います。
ここでは最低設定で問題なく遊べるパソコンをご紹介します。
LOL
LOLはそこまでスペックを必要としないゲームです。なんならゲーミングPCじゃなくてもM1チップ搭載のMacBookAirでプレイできます。
RTS系のゲームは高スペックなマシンを必要としないゲームがほとんどです。そのため値段も抑えたゲーミングPCでも十分だと言えるでしょう。
ApexLegends
ApexLegendsは最低設定でもたまに重いと感じることがあります。そのためゲーム中の場所によって変わる負荷を確実に処理できるゲーミングPCを選びましょう。
価格も高くなりますが、今後のアップデートや新しいゲームにも耐えることができるので、長期的にゲームを快適に楽しめますよ!
⇨ApexLegendsを快適にできるゲーミングPCはこれ!
ValorantやFortnite
ValorantやFortniteも比較的スペックを必要としないFPSゲームです。設定を上げたとしても、特に負荷が変わらないのが嬉しい点ですね。
高すぎて諦めてた人必見!15万以下でも”アウトレット”商品なら高品質で安い!
これまじでお得情報すぎるので、ゲーミングPCを安く手に入れたかった人は超必見です笑
1つ気になる点があるとすれば、アウトレット商品なので無償保証が3ヶ月までです。ですが、それ以降でも故障した際にサポートを受けられないと言ったことはないのでご安心ください! (自作PCだった僕は6年間で1度も故障しませんでした。しかもそのまま5万円で買い取ってくれる人いましたよ!)
アウトレット商品は以下のBTOメーカーで購入できます。
アウトレット商品のため、数に限りがあります!確実にコスパは最高なので悩む時間は少なめで選ぶことをおすすめします!
商品例①:第11世代Core i7、GeForce RTX 3050搭載で15万円以下!
ドスパラから発売されている 「raytrek R5-TA5」は15万円以下で購入できるゲーミングノートPCです。
アウトレットだからこそ15万円以下の価格が実現されており、通常であればこの価格での購入はまず考えられません。
性能としても処理性能・グラフィック性能ともにかなり優秀で、かなりお得な価格設定となっています。
キャンセル未使用品となっているため、新品同様なところも嬉しいポイントといえるでしょう。
商品例②:超最低限の性能だけど85000円で買える!
このレベルのゲーミングPCは85000円じゃまず無理だと思います。自作PCを作れる人がパーツをかき集めてやっというレベルです。 僕がみた時(2021年12月)では4台ありました。
商品例③:Corei7搭載で8万円台
マウスコンピューターの「PCYDI97P19F mouse GTD 」は、Core i7を搭載しているPCの中ではかなりお得な価格設定となっています。
ネットショップ限定の価格設定となっており、通常の本体価格から27%OFFとなっているのは魅力的ではないでしょうか。
メモリやストレージはPCゲームをプレーするうえで最低限のものとなっていますが、本体価格が安い分を買い替え・拡張に充てれば問題ありません。
購入後1年間は通常通りのサポートも受けられるため、非常にお得なゲーミングPCであるといえます。
ゲーミングPCに関するQ&A集
ここではSNSでよく見かける疑問を紹介していきます。
自作の方が安くて良いって聞くけど実際どうなの?
仲介料やサービス料がない自作PCの方が安く高品質なパソコンが組めます!
ですが、最近”e-Sports”が普及してきたこともありBTOメーカーの値引きセールやポイント還元で、自作PCより安く買える場合があります。
そのため特に自作に拘る必要はないというのが考えです!
また、自作のデメリットとして故障した時や初期不良があった時に自分でどのパーツが悪いか特定しないといけません。BTOパソコンであれば、PCをそのままメーカーに送って診断・修理をしてもらえるので、手間が省けます。
結局お金をかけるべきパーツはどれなの?
「グラボ > CPU > ストレージ > メモリ」
10万円のCPUに3万円のグラボを付けた場合と、3万円のCPUに10万円のグラボを付けた場合だと後者が圧倒的に快適です。
なぜかというとゲームプレイが重いと感じるほとんどの理由が「描写の読み込みに時間がかかっている」ため。なので、描写の処理ができるGPUにお金をかければ良いということです!
安く済ませたいならノートとデスクトップどちらがいい?
結論として、安く済ませるのであればデスクトップパソコンの購入がおすすめです。
ノートパソコンの場合には各パーツを小型化しなければならないため、生産コストがかかってしまいます。その分、ノートパソコンは価格設定が高くなりがちです。
また、冷却性能や拡張性・カスタマイズ性の面で見てもかなりのデメリットが考えられるでしょう。
スペースの問題や持ち運ばなければならない理由がないのであれば、基本はデスクトップパソコンを購入しましょう。
ゲーミングPCは高すぎ?安いのはあるの? | まとめ
- 予算10万:GALLERIA RM5R-G60S『109,980円』
- 予算15万:GALLERIA RM5R-R46T『144,980 円~』
- 予算20万:GALLERIA XA7R-R46T『199,980 円~』
- 予算25万:GALLERIA XA7C-R47『239,980円~』
僕のおすすめは予算15万で買えるゲーミングPCです!コスパ良すぎて僕が欲しいくらい!
安いと思えるゲーミングPCは確かに存在しますが長い間使いたいのであれば、ある程度の予算を貯めてからゲーミングPCを購入しましょう。
以上、「【お得情報】ゲーミングPCは高すぎる?予算毎におすすめのコスパ最高ゲーミングパソコンを紹介」でした。